もう書き上がるという段階で
記事が全部吹っ飛びまして
心が折れてしまい…
やっと書けたと思ったら不正なリンクがあるとはじかれ。
リンク付け直したりしておりました。
どこまで書けるか。
とにかく3日目。
早朝から台北に移動することに。
朝ご飯にどうしても
シェントウジャン(鹹豆漿)を食べたいという私のリクエストのせいなのですが。
台南、
なかなかシェントウジャンのお店なく。
ここを狙っていたのですが、
春牛豆漿大王
ちょっとホテルから距離があるねってことで
いっそ台北で食べるかということになり。
新幹線でびゅーんと台北へ。
高鉄台南駅。近代的です。
ふと気づけば
タクシーで移動したので
日本統治下に建設された台鉄台南駅を見逃してしまったりして。
3日目朝から波乱の予感。
とはいえ、前日夜に買っておいた美味しい粽を車内で頂いたり。
(持つべきものはジップロックなど用意周到な友人。ありがとう。ありがとう。)
大きくて具がいっぱい
とっても美味でした。
そうこうするうちに
あっという間に台北到着。
台北駅のコインロッカーにスーツケースを預けて。預けたのは台北地下街と中山地下街の分岐の辺り。
この判断が後々我々を救うことに。
こんなチケットが発券されます。
とりあえず60元くらい?
さて出発。
この日の目標は前回行けなかった迪化街。
古い街並みが残る問屋街として有名な観光地です。
台北駅からは地下街を通って徒歩10分程度。テクテク歩くと出ました。
迪化街入り口。
今すぐにでも昭和ヒトケタ舞台ドラマが撮影出来そうな街並みにウキウキ
パシャパシャ。上げ上げ
超浮かれて街並みを見過ぎ。
どんどん奥に行っちゃって。
ナイロンバッグまで買っちゃって。
いいお買い物させていただきました。
で、ふと相棒が
お腹が空いた、シェントウジャンの店は?
と聞かれ。
ん?ん?
自分が勘違いしていたことに気づきました。その時はすでに
あろうことか
シェントウジャンの店も
李記豆漿
肩こり、眼精疲労に効く漢方薬を処方してもらおうとしていた店も
テレビでやってた肉まん屋さんも
全部遥か彼方で。
私の頭は真っ白で。
とりあえずお腹が空いたということで
迪化街は諦めて
タクシーに乗り中山方面に向かうことに。
イレギュラーな出来事にとんと弱いのがまたまた露呈。
ここからは
手当たり次第感満載の旅に。
まずは、シェントウジャン。
タクシーで一番説明しやすかったこちらで。
美味しく頂きました。
それから、
こちらでパイナップルケーキやヌガーを買い。
お茶屋さんでお茶を購入。
スイーツが食べたいというリクエストで
スイーツを。
急に検索したので店が思い出せない。
豆乳プリン旨し!
もう食べられないという私のわがままと中山近辺でゆっくりということもあり。
台南の美術館が素敵だったのでここに行ってみるも。
台湾当代芸術館
ちょうど講演会当日だったこともあり
ゆっくり美術鑑賞しながら休める感じでもなく。
建物だけ鑑賞。
じゃ、どうするかということで。
タクシーで永楽街に向かうことに。
何でも若い人に人気のスポットだそうで。
もう、私はどこにいるのか全くわからなくなっています。(笑)
松山空港に17時25分がリミット。
余裕たっぷりなはずだったのに
完全に土地勘麻痺してましたが、
永楽街の鼎泰豊で16時過ぎに小籠包食べてるのはかなりマズイのではないか?
とにかく熱々小籠包を頬張って。
台北駅に戻ることに。
散々鼎泰豊の順番待ちでゆっくりしてたのに、地下鉄の駅の場所を誤認。
駅がありません。
慌ててタクシーを捕まえたら大渋滞。
やっと台北駅に何とか辿り着き。
奇跡的にスーツケースを預けたロッカーにとても近い場所でタクシーを下ろしてもらえました。超ラッキー
スーツケースをピック(追加料金かかりました。なけなしのコインを投下)するも、タクシーであの渋滞じゃ空港のリミット時間に間に合わない。
ということで、急にMRTに乗ることに。
今回、一度も乗ってないし、乗る予定がなかったので、乗り方忘れちゃってるよ!
とにかく、窓口で松山空港に行きたいと地図を差し差し。
お金を出して、トークンをゲット。
ありがとう駅員さん!
これまた、たまたまスーツケース預けた場所から地下鉄板南線乗り口も近くて。
忠孝復興駅で文湖線に乗り換えて
何とか着きました!松山空港。
トークンタッチする前に改札に入れてしまって開かずに出られず。
またまた駅員さんに謎のジェスチャーで飛行機に間に合わないと騒いで通して頂き。
ありがとう!駅員さん!
そこから猛ダッシュで
チャイナエアのカウンターに着いたのは
何と締切5分切っておりました。
もう、半泣きです。
乗れなかったらどうしようと
頭の中グルグルしちゃって
楽しい旅の思い出も半分以上落としそうなくらいショッキングでした。
もう、小籠包はしばらく食べたくないかも。
兎にも角にも、無事帰りの飛行機に無事乗ることができ。
台湾を後にしました。
めでたしめでたし。
3日目は特に動揺が激しかったせいか
ほとんど写真もなく。
やっつけ感満載の旅&記事になり大変恐縮。
次の記事では反省の弁を。(笑)
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