お友達に誘って頂き、急遽参戦。
思っていた以上に面白かったので
書き残します。
イギリス男子好き故、
結構イギリス作品チェックしている方かと思っていましたが、まだまだ。😅
この御三方は存じ上げず。
何故観る気になったかといえば、
演出がサム・メンデス氏ということで
興味が湧いたから。
ダニエル007好きとしては
007スペクター
007スカイフォール
の監督として印象深く。
最高傑作と聞いたら観てみたいじゃない。
評判も上々なご様子です。
ストーリーは
あの「リーマンショック」で有名な
リーマンブラザーズの創業から廃業までの栄枯盛衰を3人の俳優が子供女性問わず、いろいろな人物を演じ分けながら160年の歴史として語るというもの。
舞台装置はオフィスをイメージした透明なボックス。ビル街や空など様々に入れ替わる背景。
3人の俳優さんは終始黒タキシードです。
音楽は生のピアノ演奏。
シンプルなんだけどギュッと詰まってる感あり。
これ、生で観たら面白いだろうなぁー。
とはいえ、スクリーンでも充分に楽しめました。
とにかく、演じる3名の俳優さんが皆、芸達者で見事にキャラクターを演じ分けているところが見どころ。
おじさんたちが、マダムや5歳児を嬉々として演じ分ける様子がとても面白い。
セリフ回しもストーリー展開もテンポ良く飽きさせない。
言わば、みんなが浅野和之さんみたいな。(笑)
私は特に2幕目が面白かったです。
リーマンブラザーズってこんな歴史があったんだーととても新鮮に拝見しました。
ナショナルシアターLIVEはハズレないのよねー。3000円の価値あり。
鑑賞後は串揚げ美味しく頂きました。
氷結レモンサワーが美味しかった。
命の洗濯出来ました!
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