ヤバいっ！「パリ恋」にハマる。

恋を知らない冷徹な出来る男が落ちていく様を観るのはなんて楽しいんでしょう～！
私はスーツフェチです。
ばりっとスーツをカッコよく着こなしている男の人を見ると
たまりませんっ！！

それもあってビョンホンに「落ちた」わけですが。

さて、「パリの恋人」
スーツフェチの私ならきっとパク・シニャンにハマルよ。
・・・と友人がDVDを貸してくれました。

なかなかきっかけがなくて観てなかったのですが。
何気なく観始めたら。。。。。。
これが・・・・・やばい。

パク・シニャンが美味しい。
彼はお決まりのように自動車会社の御曹司でお金持ち。
仕事もバリバリに出来ますが。
彼のすべての判断基準は理論と数値。
無駄なことはしません。冷徹で完璧主義者。
人を愛することに興味がない男。
事情があってパリに飛ばされています。
そこでヒロインと知り合います。
ヒロインはお決まりの人の良い「ド貧乏」なんですけど。
そしてそして同じタイミングで運悪く（？）
兄のように慕う叔父と同じ女性に想いを寄せてしまう若者ドンゴン君。

な～んかこの構図見覚えが・・・
そう、設定こそ全く違いますが
金持ちで冷徹で完璧主義者で愛に関心がない
そう、我らがミンチョルです。
そして人の良いド貧乏な娘はヨンスさん。
・・でドンゴン君はソンジェですね。

見事なまでに流れを継承しています。
設定も全く違うし、この彼女はとっても明るい
いや、別にヨンスさんが暗いって言ってるわけじゃないんですけど・・
とにかく何だか明るい作りになってます。
シニャンはミンチョルよりも明らかに早いペースで恋に落ちてますし。
ちょっとわかりやすすぎ感あり。

・・と言ってもまだ7話までしか観てませんが。
しかし、ミンチョル然りパク・シニャン然り。
冷たい男が融けて行くのを観るのはどうしてこんなにワクワクするのかしら。

この冷たい男好きはミンチョルに始まったわけではなく
遡ると小学生の時読んだ「別冊マーガレット」にこんな話、
つまり「金持ちの心の冷たい男が恋に落ちる話」が載ってって
すっごいハマッた記憶があります。
その後、「サブリナ」のハンフリーボガートに惹かれ
・・・・ミンチョル？
まあ、とにかくこの手の男には弱いんです。
スーツフェチだし。
眼鏡も好きですね。
7話でここまで落ちててどうやって20話まで引っ張るのか・・。
やっぱり未だに交通事故か不治の病？
それはかんべんしてほしいなぁ～
この二つの禁じ手を使わず最後まで私が飽きずに観ることが出来る作品だったら
チャングムに次ぐ韓国ドラマ第2位の地位を授けようと思っています。
あ、もちろんビョンホンドラマは別格ですから。
これからしばらく楽しめそうです。