また観てるの。（笑）パリの恋人(はーと)

お暑うございます。

オリンピックに浮かれている間に
お盆休みも終わってしまいました。
水泳、体操、テニス、卓球、バドミントンなどなど。
筋書きのないドラマを見ては
鳥肌を立てながら声援を送っておりました。
感動をありがとうありがとう。
地球の片隅で感謝です。

さて。今日のお題。

「パリの恋人」またまた放送中です。

BSフジ『パリの恋人』

大好きな序盤のパリエピは見損なってしまったのですが、やっぱり面白い。
大好きです。ギジュ。
ミンチョルよりジュウォンより好きなのよねぇー
いいオトコの基準とは何なのだろうか？

ちょいちょい拙宅にもパリ恋検索でたどり着いて
頂くお客様もいらっしゃるようです。
すみません、こんなで。

でも、気になるでしょー？エンディング。
納得いかないでしょー？（笑）
彼らをもっと見たくなるでしょー？

みなさま、
是非ドラマ悶々と楽しんで下さいませ。

これまでもパリ恋についての思い入れを
何度か語ってまいりました。(過去トピ参照)
で、今更何を？なんですが。
昨日録り貯めたパリ恋を観ていて
またまた号泣しちゃいまして。
ストーリーがかろうじてわかる程度に
バッサバッサとカットされているにもかかわらず
やっぱり泣けるところは泣ける素晴らしさを実感、そして驚きと感動。

語りたくなった次第です。

改めて語りたい名シーン1

テヨンがプールに飛び込む
「んなバカなっ！」ってツッコミシーン。

プールサイドに上がってからのテヨンのセリフとタイミングが絶妙です。

会長の厳しい仕打ちから彼女を守るため
敢えてテヨンに自ら厳しく退職を言い渡すギジュ。

彼の真意を確かめるべくプールに飛び込むテヨン。慌てて助けるギジュ。
(水滴ってもパクシニャン氏はパクシニャン氏飛び抜けていいオトコでないのに何故か惚れるー)

彼の様子を見て

「明日の朝、退職届出します」と言い残し
立ち去るテヨン。

このシーンを見ただけで
テヨンの性格がわかるように計算されているのよねぇー。

テヨンはギジュの「目障りだから」という解雇理由に納得出来なかったのよね。
そして「何らかの理由」で自分に解雇を言い渡さざるをえなかったギジュの辛さや苦しさをビチャビチャの中で理解して何も聞かずに身を引くことにしたわけで。
その潔さにそりゃあ惚れるよね、やっぱ。

この絶妙な「察する」行為に弱い私は
つい、「アイゴ〜テヨナ〜」(涙涙)




改めて語りたい名シーン2

ギジュはテヨンを解雇したものの
彼女が心配で仕方なく、悶々とした日々。
「あーっ、もう我慢ならないっ！」
と意を決してテヨンの元に向かおうとした
タイミングで突然スヒョクがやってくる。

「テヨンに会いに行くから車の鍵貸してよ」

確信犯か偶然か？
スヒョクは悪くないけと、
スヒョクタイミング超悪いよー！

ここでギジュの複雑な表情と
彼の手に持つ車の鍵が映る。
鍵を握った手が「悶々」

こんな悲しい鍵握った手、見たことない。（笑）

改めて語りたい名シーン3

婚約式をすっぽかしたギジュ。
テヨンと思い出の公園へ。

ハンカチを敷いてテヨンを乱暴に座らせて
ポカリスエットの缶のプルトップを開けて
ぶっきらぼうに差し出します。




ここ。
以前この公園に来た時は
ギジュは超オレ様だったのよねー。
対に描くことで彼の成長、変化を感じさせるシーン。
オレ様ドラマとしてはあるあるネタですが、
あるあるネタと思いながらもやっぱりこういうシーンって大切。
視聴者を目撃者にする
いい演出だと感心するばかりです。

数々のこんな些細なシーンなんですが、
ギジュの気持ちがズシッと伝わってくる。
こういう細かい描写がとっても丁寧なのが
このドラマが面白いところなのでは？
と勝手に思っています。

他にも小道具の使い方とか
小さなものや出来事への気配り、それをきちんと
回収する脚本の妙に拍手拍手。
きっちり細かく演じる俳優さんたちに拍手拍手なのです。

こんなに感動するのは
最近のドラマのせいかもしれません。

朝ドラはやっぱりどう我慢しても耐えられず
リタイアしました。
快適な朝です。（笑）
主役の彼女、女優さんとしてかっていたんですが、このドラマとは相性が悪かったかなぁー。
残念です。
細かい部分できちんと魅せるって大切。

しばらくはパリ恋観てOST聴いて現実逃避かな。
사랑해도 될까요サランヘドデルカヨを聴きながら通勤してニヤけた車窓の我が姿に苦笑です。（笑）

파리의 연인 (Lovers in paris , korean romantic drama)박신


そういえば美日々目撃者始まるのかな？
久々にミンチョル観てみようかなぁー。