ご無沙汰しておりました。
花粉症なんだか、風邪なんだか・・息子が落ちた心労か
ここ数日具合がいまひとつで。
雑務に忙殺されたこともあり、遠ざかっておりました。
ま、慌てて書くほどのネタもなかった・・というのも正直なところでしょうか。
そんなすっかりお尻が重くなった私が久々「ウッシ、書くかっ!」
と思ったのは残念ながら彼ネタではないので
お忙しい方はすっ飛ばして下さい。
昨晩、珍しく旦那がガッツリとドラマが観たいと言うので、彼お勧め。
「東京大空襲だよ。仲村トオルだよ」
を観ることに。
はい、こちらから『3月10日東京大空襲』
そういえばCMをやっていたような・・・。
すっかりテレビ離れが進んでいる私は全く無頓着で。
もちろん、佳境に入っている「薔薇のない花屋」は娘の希望で録画。
このドラマもね・・・・ま、機会があればそのうち。
でですね。
観ました。
思った以上によくてですね。
現実に起きたことと、命がけの信念の重さをズシッと感じたといいましょうか・・。
当事者の証言ドキュメンタリーは日米それぞれのもう高齢になった方たちにインタビューしているんですけれど、
その方たちの一言一言、言葉がつまる様子に戦争の重さと悲惨さがヒシヒシと伝わってきて。
すごく切なくなちゃって。
それはもう作り事をはるかに超えた真実の重みっていうんでしょうか。
そんなものが感じられて・・・・。
アメリカ側のB29を落としたパイロットたちのインタビュー。
OB会があって集ってるわけです。
番組始まって冒頭のインタビューは半ば自慢話なわけです。
彼らはその作戦の成功で英雄視され、昇進したりしているわけですから当然でしょう。
その彼らに番組の後半、石川光陽氏が撮影した3月10日の惨状を写した33枚の写真を見せるわけです。
その表情の変化がもうなんていったらいいのか・・・これぞ歴史、これぞドキュメンタリー、これが戦争の悲惨さだ・・みたいな感じなんです。
自分がしたことで地上の多くの人々が死んでいるのはわかってはいたが
こんなことになっていたなんて・・・。
みんなもう言葉にならないわけ。
なっても、しどろもどろだったり、必死の自己弁護だったり。
戦争が終わって63年。
終わっているけれど終わっていない。
そんなことを感じました。
もちろん、
3月10日の下町の惨状をカメラに収めた仲村トオル演じる警察官「石川光陽」の見た戦争のドラマ部分も一生懸命作ってあって。
仲村トオル演じる石川光陽の叫びは本当に胸を打ちましたし、
原田泰造が演じた刑部警官には泣かせていただきました。
子供たちはお部屋でテレビゲームしていて。
見ておりませんで。
本当はこういうの家族で見ないとね、ダメだと思うんですよ。
便利な誘惑の多い世の中は実は困ったものだと思ったり。
いくらテレビ離れしてもやっぱりこういうものがあったりするから、
たまにはテレビを見ないといかんと思ったり。
CMの多さに辟易し、こういう番組こそ、国営放送でやれよ!
と思ったり。
実家の母はおそらく泣きながら見ているだろうと思ったり。
どんどん語り継げる人はいなくなってしまうから
あと数十年してもこういう番組をコツコツと続けていくことをマスメディアに期待したいと思ったり。
何か花粉でボケた頭でもたくさんのことをいっぱいいっぱい思ったので
書いておくことにしました。
今日は午後、小学校を卒業する娘が学校でタイムカプセルを埋めるそうで。
見学に行ってきます。
あけるのは8年後の成人式の時だそうです。
戦後63年と比べると8年なんて「ヘッ?」くらいですけど
彼女たちにしたら激動の8年になることでしょう。
私は8年後何をしているだろう・・・びょんをまだ追いかけているだろうか・・。
私は63年後何をしているだろうか・・・生きてる?
こうやっている間にも時は流れているのね・・・と思うと、
トイレ掃除しなきゃ!
・・と焦る私なのでした。
花粉症なんだか、風邪なんだか・・息子が落ちた心労か
ここ数日具合がいまひとつで。
雑務に忙殺されたこともあり、遠ざかっておりました。
ま、慌てて書くほどのネタもなかった・・というのも正直なところでしょうか。
そんなすっかりお尻が重くなった私が久々「ウッシ、書くかっ!」
と思ったのは残念ながら彼ネタではないので
お忙しい方はすっ飛ばして下さい。
昨晩、珍しく旦那がガッツリとドラマが観たいと言うので、彼お勧め。
「東京大空襲だよ。仲村トオルだよ」
を観ることに。
はい、こちらから『3月10日東京大空襲』
そういえばCMをやっていたような・・・。
すっかりテレビ離れが進んでいる私は全く無頓着で。
もちろん、佳境に入っている「薔薇のない花屋」は娘の希望で録画。
このドラマもね・・・・ま、機会があればそのうち。
でですね。
観ました。
思った以上によくてですね。
現実に起きたことと、命がけの信念の重さをズシッと感じたといいましょうか・・。
当事者の証言ドキュメンタリーは日米それぞれのもう高齢になった方たちにインタビューしているんですけれど、
その方たちの一言一言、言葉がつまる様子に戦争の重さと悲惨さがヒシヒシと伝わってきて。
すごく切なくなちゃって。
それはもう作り事をはるかに超えた真実の重みっていうんでしょうか。
そんなものが感じられて・・・・。
アメリカ側のB29を落としたパイロットたちのインタビュー。
OB会があって集ってるわけです。
番組始まって冒頭のインタビューは半ば自慢話なわけです。
彼らはその作戦の成功で英雄視され、昇進したりしているわけですから当然でしょう。
その彼らに番組の後半、石川光陽氏が撮影した3月10日の惨状を写した33枚の写真を見せるわけです。
その表情の変化がもうなんていったらいいのか・・・これぞ歴史、これぞドキュメンタリー、これが戦争の悲惨さだ・・みたいな感じなんです。
自分がしたことで地上の多くの人々が死んでいるのはわかってはいたが
こんなことになっていたなんて・・・。
みんなもう言葉にならないわけ。
なっても、しどろもどろだったり、必死の自己弁護だったり。
戦争が終わって63年。
終わっているけれど終わっていない。
そんなことを感じました。
もちろん、
3月10日の下町の惨状をカメラに収めた仲村トオル演じる警察官「石川光陽」の見た戦争のドラマ部分も一生懸命作ってあって。
仲村トオル演じる石川光陽の叫びは本当に胸を打ちましたし、
原田泰造が演じた刑部警官には泣かせていただきました。
子供たちはお部屋でテレビゲームしていて。
見ておりませんで。
本当はこういうの家族で見ないとね、ダメだと思うんですよ。
便利な誘惑の多い世の中は実は困ったものだと思ったり。
いくらテレビ離れしてもやっぱりこういうものがあったりするから、
たまにはテレビを見ないといかんと思ったり。
CMの多さに辟易し、こういう番組こそ、国営放送でやれよ!
と思ったり。
実家の母はおそらく泣きながら見ているだろうと思ったり。
どんどん語り継げる人はいなくなってしまうから
あと数十年してもこういう番組をコツコツと続けていくことをマスメディアに期待したいと思ったり。
何か花粉でボケた頭でもたくさんのことをいっぱいいっぱい思ったので
書いておくことにしました。
今日は午後、小学校を卒業する娘が学校でタイムカプセルを埋めるそうで。
見学に行ってきます。
あけるのは8年後の成人式の時だそうです。
戦後63年と比べると8年なんて「ヘッ?」くらいですけど
彼女たちにしたら激動の8年になることでしょう。
私は8年後何をしているだろう・・・びょんをまだ追いかけているだろうか・・。
私は63年後何をしているだろうか・・・生きてる?
こうやっている間にも時は流れているのね・・・と思うと、
トイレ掃除しなきゃ!
・・と焦る私なのでした。
昨日、録画しましたが、まだ見ていません。あとで見たら、感想を言いたいと思います。
いつも、思うのですが、戦争は何のためにあるのでしょうか?私にはわかりません。戦争によって、どれだけの人が苦しんで、辛く悲しい思いをして、生きることもやっとなのに、今なお、世界のどこかで、戦争はしているのですよね。そう考えれば、悲しくなります。
勝つことがいいことなのか、負けることが悪いことなのか、そこから間違えている気がします。一丸となってやることがあるとするならば、戦いではなく、平和を目指してほしいです。
一見、平和のような、この頃ですが、私には、とても恐ろしく感じることがあります。人がものを考えなくなっていくように思うのです。自分の信じること、自分がやるべきこと、自分がやりたいこと、考えることは、本当はたくさんあると思うのですが、ただ、流されていっているような気がします。
先のことはわかりませんが、小さな幸せを毎日見つけて、生き生きと、生きて行きたいと思っています。
人生は、挫折したあとに、本当の幸せが来ると思います。挫折は、とても大切な贈り物。たくさん考えて、乗り越えていってくださいね。
良いお天気でした~今日は私お休みでとても気分良く、身体も良く動く動く・・・7で家事が3?
計画の半分しかこなせなかったわ
で、便器に洗剤かけたまま・・・放置してた流してこなくては!
haruさんの長~い濃ゆい記事を読んで、便所掃除じゃ、大変申し訳ないのですが、家人からクレーム入る前に始末しなくては!
んじゃ、
以前おじゃました たまごっち と申します。
「東京大空襲&原田泰造」に反応して出てきました。
うちのダンナもドキュメンタリー大好きさんです。
偶然、TVを見て、勧めると 録画して...私は、昨日見たのですが、ダンナは先ほど続きを見てました。久しぶりに感動するドラマを見たと言ってました。 華麗なる一族 以来です。原田泰造は我が家では、(BHに似ていると言う)私は認めませんが...
だから、昨日は原田泰造が出るたびに〈イ・ビョンホン)とはやし立てる...憂鬱
話題は変わりますが、我が家も小6と中2の男子がおります。次男の卒業準備に追われています。来年は...我が家も受験戦争 ビョンビョン出番多数なのに...広報活動 大丈夫かな?でも頑張るぞ~ 何を頑張る?もちろん
びょんびょん に決まっている♪
我が家の娘達は花粉症が悪化しつつあり
次女に関しては鼻血ぶー状態であります。
花粉が飛ぶ前から薬を内服していますが
飛ぶ量が多いとダメなようです
週末、薬の処方を検討してもらいに行こうと
思います
「東京大空襲」リアルタイムで観ました。
石川光陽氏、目の前で人が焼かれていく惨状、
息絶えていく瞬間、本当は見たくない場面が
沢山で精神的にも辛かったのだろうと思います。
でも、自分しかこの現状を残せる者はいないと
必死に撮った33枚。
今の時代に同じようなことが起こったら
彼のような人物は現れるのでしょうか・・・
もし、自分がその任務を任されたら全うする
ことができるのだろうか・・・
絶対無理です怖く怖くて
動けないです
私も子供達と一緒に観る事はしていませんでしたが、
録画をしたので機会があったら一緒に観たいと
思っています。
お嬢さんのタイムカプセル楽しみですね
どんなものを入れたのかな
そうなの。
なんで戦争するんだろう・・。
こんな悲惨な歴史が語られても
人間は懲りずにまだ地球のどこかで戦争をしている。
宇宙人でも攻めてこないと真の平和の意味がわからないのでしょうか。
悲しい・・。
そして。
kazukoさんのコメを読みながら
昨日読んだ息子の持って帰ってきた卒業文集を思い出してました。
15歳の彼らの中にも同じように考えている子がいたりして。
ちょっとね・・未来に希望が持てたりしたんですよ。
小さな幸せを見つけながら真っ当な大人になりたいそうです。
いかに今の大人が真っ当じゃない人が多いかってことでしょうか・・。
餞の言葉
ありがとうございます。
今回の挫折で学んだことも得たことも多いって思います。
一歩一歩ガンバリマス。
思い出してくれて何より。
トイレ掃除といえば、昔娘がお腹にいるとき、実家に帰っていて、「トイレ掃除すると美人が産まれる」と聞いたので、張り切ってサンポールかけまくってトイレ掃除をしたら、掛けすぎで浄化槽のバクテリア殺しちゃって・・
すっごい怒られたこと思い出しました。(笑)
その効果があったかはまだ不明
まだつぼみです。
今日もいい天気。
宇宙人がずっと寝てる・・
これから毎日いるのか・・・
燃えないごみに出したくなる衝動に駆られます。
自分も出されないようにパソで遊んでばっかいないで家事しないと。
お久しぶりです。お元気そうで何より。
これからもお暇な時お付き合いくださいね。
さてさて。
そうなの。
うちも「原田泰造」出てくると
「あ、びょんびょんでてんじゃん」
・・と旦那さんは必ず言う。
最近は「あ~はいはい。出てて良かった、嬉しいよ」
って答えて置くことにしています。
うちのだんなさんも面白かったって言ってた。
しっかり作ってある真っ当なドラマでしたね。
おっ!今年お受験ですか。
これ、思っていた以上に精神的に疲れた・・というのが正直なところ。
でも、私は不謹慎な母だったので、去年は武道館もアリーナも行ったし、ブログも普通に続けてて、自分で何かを我慢したことはなかった気がします。
落ちた私がお話しするとどうかとも思いますが、
諦めて我慢してなくて良かったって思う。(笑)
これでファンミも行かず、アリーナも我慢してて落っこちてたら、たぶん発狂したと思います。
息子のせいではないのに
「私は我慢したのに何故落ちた」
みたいなことになったかも。
母の不謹慎さゆえに落ちた・・なんてことある?
でも、そしたら彼はそれまでだと思うし。
やっぱ、びょんびょんは頑張るべきだと思うわっ!
ファイティーンです。
息抜きに遊びに来てくださいね~
花粉症がこんなにしんどいとは思わず。
鼻の中、丸洗いしたい気持ちになりますね。
昨日、気孔やってる友達に鼻が通るツボを教えてもらったらちょっと楽になりました。
やっぱり身体が凝ってるのがいけないようですよ。
肩のところにツボがあってそこを押すといいらしいです。
さて。
そうですね・・今の時代にあんなことが起きたらきっと・・あんな人は現れるんだとそんな気がします。
人は環境に左右される部分が凄く大きい気がします。
「火事場のバカちから」っていうか。
ああいう状況になったら眠っている何かが目覚めたりするんじゃないかな。
あんなことが起きたら困るけど、あの気概は人として持ち続けたい大切なものですよね。
今はすっかり平和ボケで。
物質的に満たされて何でも手に入る世の中で。
本当に大切なものや価値のあるものが評価されなかったり・・粗末にされたり・・。
だからこそ、私たち大人が伝えないといけないんでしょうね・・。
伝えて、平和ボケして眠っていたとしても、ここぞと言う時に気概を持てる大人になってほしいと思うんですが・・。
今の時代は一体どんな大人を作り出すんでしょうかね・・・。
それでも、昨日卒業文集読みながら、そういうことに気づいている子供が結構いることに希望を感じたりしておりました。
結構感動。
娘のタイムカプセルは20歳の自分に宛てたお手紙です。
楽しみ~~~。