やっぱり観なくては…。
…というわけでビョン友さんにお付き合い頂き
久々行ってまいりました。
メモリーズ追憶の剣Yahoo映画!
感想を書いておきます。
極力ネタバレはなしで。
かの国でボコボコだった本作。
正直あまり期待していなかったのですが、
結果、思っていたよりもずっと良かったので
びっくりしました。
印象はちょっと情緒が日本的なんでしょうか。
私にはちょうど良かったのですが、
あちらでは物足りないと思われたのかも知れませんね。
ストーリーは
キムゴウン演じるホンイを中心に進みます。
キムゴウンは特別な存在感がある女優さんで
この映画でも
自分の腕を試してみたい野心?好奇心に突き動かされて羽目を外してしまう青い部分と
自分が取った行動によって回り出す運命の輪に翻弄される様子と
さらなる真実を知り苦悩する姿
どれも的確に表現されていたように思います。
やっぱり巧い。
でもこの映画、彼女が主役ではない印象。
やはり彼女のバックボーンにある
ユベク(イビョンホン)とウォルソ(チョンドヨン)の存在が異常に大きいんですよね。
チョンドヨン演じるウォルソはさすが
茶人としての静と武人としての動を見事に表現していましたし、彼女が選んだ苦悩の道の切なさ哀しさを見えない眼差しから痛々しいほど感じることが出来ました。
武人として人の道を貫き、控えめながらも母性と愛情を持ち続けた彼女の想いが伝わってきます。
そしてユベク、イビョンホンです。
ユベク将軍の役は王様などで培った重厚な演技が
生きている印象。ダークな画面、豪華な衣装やセットとよく合っていた気がします。
またアクションの場面もあり、若いホンイと戦うシーンは無駄な動きがなくとても綺麗。ユベク将軍はもともとは革命軍にいたという設定。
純粋な革命の徒だった彼にふとしたことで野心が芽生え、人の道を外れ己の欲に任せて突き進み続ける…。
彼の中に残ったわずかな心がウォルソなわけで。
お茶を飲みながら彼女を思い出すシーンは切なくとても美しいのです。
そんな大きなふたりに支えられ、繊細ながらも激しい演技を全うしたキムゴウンに拍手です。
3人が絡む宮殿の庭、
雪のシーンは圧巻でした。
ユベクの眼差しを見て
「やっぱパパにはなると違うなぁー」と感心したのですが、この映画、息子君産まれる前撮影とのこと。(笑)
私の気のせいだったようですが、このあたりの彼の表情は必見ですね。
(雪が何だか安っぽかったのは残念。)
またキムゴウンを見守る見守りキャラとして
いい味を出していたユル役の2PMのジュノ君
。
ちょっと設定的に存在感薄めでしたが、いい仕事してましたー。
ポーカーフェイスなのが魅力的でしたわ。
…と誉めてばかりですがこの映画、
致命的な部分が。
言わせてもらえば
こだわりの「ワイヤーアクション」が酷い。💀
ワイヤーの釣り方?いや飛ばし方?
不自然な滞空時間や、無駄なフライングが完全に
映画の邪魔をしている印象です。
無駄に飛んでるから無駄に長くなり、間延びした感じがあったりしますし、飛ばすならパッと飛ばしてサッと引けよー。
なんて思っちゃいました。
それからエンディング。
回想シーン?で終わるのですが
会話の意味も設定も何だかわからなくて。💦
せっかく雪のシーンがいい感じなのに
完全に蛇足な気がしましたが
あのシーンにどんな意味があるのだろう。
悶々。
でも風景はとても綺麗だし、ウォルソの茶園や茶器、宮殿のセットなども上品で重厚感もあり。
お湯が沸くシーンも綺麗だったなぁー
…というわけで☆は3つ半かな。
ワイヤーアクションがダメダメなので4つは無理です。
先日はご一緒していただきありがとうございました。
相変わらずの美人さんで・・・。
さてビョンホン。
どうして本国で当たらなかったのかしら。
情感たっぷりだし恨の精神もピシッと通ってるし。
ユベク将軍時のビョンホンの渋さ、参りました。
歳を重ねても相変わらずお肌も背中もツルツルピカピカ。
お顔を見てるだけでも満足でした。
直近3月にまたまた話題作が公開となります。
また、ぜひ。
お世話になりました、会えてほんとうに楽しかったです。
先日はお付き合いありがとうございました。
素敵なお姉さま方にご一緒して頂き至福でございました。
お待たせいたしましたー。
映画良かったですよね。
期待をいい意味で裏切ってくれました。
次回作は前評判が良すぎなので期待度マックス。
ハードルは否応なしに高くなっております。
大丈夫でしょうか。(笑)
また是非ご一緒して下さいませ。
彼のピカピカの背中、
チェックされてましたかー。
私はチョンドヨンが脱がないなぁーと別な意味であのシーンじっくり見ちゃいました。(笑)
全体的に上品で控えめな感じのつくりだったら気がしています。
遅ればせのコメントになってしまいました💦
メモリーズ、ジャパンプレミアと一般公開と二回しか観にゆけませんでしたが・・・
うさ的には、なかなか良い作品だったと思います。
ワイヤーアクションを除けば、十分惹かれるシーンの多い作品の一つになりました。
お若いのに素晴らしい演技のお二人とうさが勝手に女性版ビョンホンシと感じているドヨンさんと共に、変わらず演技では魅せてくれるビョンホンシ・・・
オープニングの映像が美しく・・・
エンディングは、そうですね、ちょっとわかり難いと言うか、もう少し全般的に説明が欲しかったところありって感じでしょうか?
もう一度見る機会があれば、また思うところありの作品かなと。
ではでは、寒かったり暑かったり、定まらない天候ゆえ、どうぞお身体ご自愛下さいませ。
こちらこそ、ご無沙汰しております。
すっかりロム専ではございますが、お元気なご様子拝見しておりますですー。
さて、こちらの映画。
良かったですよね?あら、2回もご覧になったなんて素敵です。
あちらでは評判よろしくなかったため
かなりハードルは低かったのですが、そうでなくてもとっても美しい映画だと思いましたー。
もうすぐイベントあり、新作あり、忙しいビョン界ではありますが、マイペースで楽しみたいものですね。
これからも楽しいお話楽しみにしていますー。