京都人の密かな愉しみ
スローな武士にしてくれ
令和元年版 怪談牡丹灯籠
ライジング若冲
やはり、
源孝志氏脚本・演出のドラマにハズレなし。
今回も大変面白かったです。
怪談牡丹灯籠、ライジング若冲では
七之助さんが大活躍でしたが、
今回は、勘九郎さんの魅力が存分に生かされた作品。
その芸達者ぶりと熱量に圧倒されました。
大拍手!「よっ!中村屋!」
歌舞伎と時代劇と人間ドラマ。
三位一体。
ユーモアと男の嫉妬と芸への愛が
舞台から溢れ出す人情ドラマに目が釘付けになりました。
一番の見せ場。
「仮名手本忠臣蔵」五段目
斧定九郎の登場場面。
客席の皆さん同様
息をするのも忘れるほど魅入ってしまった…
やっぱり本物は凄い!
久々に歌舞伎を観に行きたくなりました。
歌舞伎の歴史も気になる気になる。
脇も素晴らしい!
書き出すとキリがないのですが。
吉田鋼太郎氏の軽妙なナレーションも
親しみがわいてワクワクしましたし。
上白石萌音ちゃんのどどいつ?ですか?
三味線も歌もびっくりするほど上手でした。
安定の神様系配役、石橋蓮司さん大好き。
とにかく、またまた素晴らしい作品
魅せて頂きました。
次回も期待。
謎の侍にも。
なるほど、だから吉田鋼太郎、市村正親、藤原竜也竜也、の並びなんだなぁと納得しました。
ホンモノの歌舞伎役者達と歌舞伎小屋のドラマなのに 芝居負けしない人達じゃないと 成立しないもんね。
雨の侍が藤原竜也で、ここが肝だよねぇ。上手い!!
コメントありがとうです!
激しく同意です。
そうそう。歌舞伎役者達と演じて芝居負けしない人達!とっても贅沢でしたー。
役名がないのに(笑)絶品!芝居の肝!
謎の侍、藤原竜也も最高でしたね。
また、次の作品が楽しみになりますね。