先週末、お友達と箱根に行ってきました。
お互い仕事上で精神的ストレスが多く、
「もう、やってらんないっ!」
というわけで、
いざ、ストレス解消旅。
ざっくり旅の記録を。
余り綿密な計画を今回立てておらず、
若干行き当たりばったりでしたがなかなか充実した旅でした。
土曜朝、
新宿をロマンスカーで出発したのは7:30。
紫陽花の季節なので混雑必須?
とにかく早い現地入りを目指しました。
駅弁食べて計画立ててあっという間の
1時間半。
箱根湯本に9:00到着。
湯本素通り。
箱根登山鉄道にそのまま乗り込みます。
この時間でもかなりの乗車率。
つり革が6割ぐらい埋まる感じです。
線路沿いの紫陽花は雨が降らなかったせいか、若干お疲れ気味でちょっと残念ですが、やっぱり綺麗。
スイッチバックもやはり楽しい。
そんなこんなで強羅到着。
強羅素通り。(笑)
ケーブルカーに乗り換えて早雲山到着。
早雲山素通り。(笑)
ロープウェイに乗り換えます。
最初の目的地は「大涌谷」
こんなところ。
ちょっと地獄っぽいというかテルマエロマエっぽいというか。
ここで黒たまごを食べよう!
という趣向。
ちょうど小腹もすいたしー。
というわけでせっせと高台まで登り茶屋というか売店に着いたらなんと
黒たまご5個入りしか売ってません。
友人と絶句。
この季節残りを持って歩くのも嫌だし。
二つ、いや三つ食べるのも嫌だし。
誰かにあげる?
そもそも5つからしか売らない根性が気に入らない。
んなわけで黒たまご食べるために途中下車した割にはあっさりと諦め、
硫黄の香りのみ深呼吸して次のスポットへ。
とりあえず黒たまご
大涌谷を後にしてロープウェイに乗り、桃源台へ向かいました。
もちろん海賊船に乗るためです。
海賊船
おーっ!
芦ノ湖に来て船に乗るなんて30年ぶりぐらいかな。
ワクワクします。
この大きな船がいっぱいになるほどの観光客でいっぱいでした。
やはり中国語、韓国語が多かったかな。欧米、他アジアのお客様も多数。
箱根もグローバルです。
船の旅を甲板で楽しんだ我々は
元箱根で下船。
お目当てはパワースポット箱根神社への参拝です。
何か運気落ちてる気がするし…ここは神頼みだなというわけです。
元箱根で降りてちょうど昼時。
まずは腹ごしらえ。
地元の有名なお蕎麦屋さんへ。
お蕎麦名物ですか?
やたら軒を連ねてます。
観光地ですからお値段は高めかなぁ?
とろろ蕎麦を一気にずずずーと頂きました。
そしていよいよ箱根神社。
おーパワースポットっぽい。
石段を上がると
な感じ。
何と、我々が参拝した翌日に
夏越の大祓斎行という大きな行事が予定されておりました。
参加してたら帰りのロマンスカーに乗れないので。(笑)
フライングでお参りさせて頂きました。
こちらの神社ですが、
源頼朝と北条政子が仲睦まじく訪れたことから、恋愛成就の神様として有名で、ちょっと離れた九頭龍神社の大祭はニュースで取り上げられるほどさらに有名な模様。
この箱根神社内に九頭龍神社の新宮があります。
湖畔の九頭龍神社本宮は普段は無人らしく、「ここでお祈りしても同じご利益一緒です」とのお話でした。
ではここでお参り。
恋愛成就は必要ありませんが、
「何でも縁結びOK」らしいので良縁に恵まれることをお祈り。
九頭龍様らしく
境内にはこのようなお清め場所が。
おーっ!
見事です。
あ
さてさて参拝を終えた帰り道。
こっちには何があるのかとふと寄り道をしたら何と海賊船から見えた芦ノ湖に面した鳥居がありました。
近寄るとこんな感じ。
湖の中まで道が伸びています。
夜はライトアップされて更に綺麗らしい。
この鳥居に続く道から湖沿いの遊歩道はとっても静かでいい雰囲気。
車が通る大通りを歩く必要ありません。
但し、大通り沿いにはいろいろなお土産屋さんや雑貨屋さんが軒を連ねていますので、それはそれで魅力的です。
さて。
ここで移動。
元箱根のバス停から登山バスに乗り、向かった先は宮ノ下。
目的は富士屋ホテルをちょっと見学です。
バスで20分ちょい?
結構近いです。
かなりの山道を通って宮ノ下到着。
おーっ!
有名な富士屋ホテル
ウエディングフェア中のせいか
一流ホテルのせいか、
結構自由に出入り可な感じ。
さすがに余り室内バシャバシャ写真は撮りませんでしたが、
部外者の我々もかなり内部まで覗かせて頂きました。
内装も大変上品で歴史を感じる作り。
ちょうど渋い大広間で披露宴が催されており、雰囲気を味わせて頂いたり、ガーデンウエディングの式場なども拝見。
庭で道に迷って裏池に入り込んだり行き止まりだったり古い客室が見えたりとちょっと冒険。(笑)
結局、ホテルのロビーには出られず
気づけば隣の小さな神社の敷地に迷い込んでました。^^;
散策に行かれた際は気をつけて下さいませ。
富士屋ホテルを後にして
宮ノ下レトロ通りを散策。
ガイドブックに寄ればかなり魅力的な通りだったのですが、
どの骨董屋さんも若干敷居が高く、
外から眺めるので手一杯。
じゃ休憩しようか。
富士屋ホテルでカレーが一万円?
ビール1000円にビビった一般庶民の我々が向かったのはこちら。
宮ノ下の駅そばのNARAYACafe
NARAYACafe
こちらで足湯に浸かりながら
おつまみ付き生ビール600円で乾杯!
「うっ旨すぎるっ…」
店内もとってもナチュラルでお洒落で落ち着く雰囲気。
ギャラリーやSHOPも併設
足湯は店先にあります。
ソフトクリームが乗った飲み物とかも美味しそうでしたー。
ここは是非オススメ。
お店の前の坂道
実にいい感じ。
近くに定食屋さんとかもありました。
足湯にビールですっかりほろ酔い気分になり宮ノ下のホームで風に吹かれていると登山鉄道が入って来ました。
パシャり。
我ながらなかなか素晴らしい構図。
登山鉄道で紫陽花を眺めながら、箱根湯本駅に戻り、この日の日程は終了。
ホテルに向かいます。
お泊まりは
ホテル南風荘
こちら
口コミサイトではかなり高評価なのに
ガイドブックにはほとんど出てこない不思議なホテル。
はてさていかがかしら。
アロハシャツを着た従業員さんが
にこやかにお出迎え。
大変いい感じです。
お部屋に案内してくれたのは
ちょっとジャニ系の青年の従業員さん。20歳くらいじゃないかな?
お部屋は正直年季入ってますが、
至って清潔。
案内係さんの
爽やかな笑顔と細かい接客の心遣いに癒されました。
さてさていい気分になったところで
じゃとりあえず温泉行く?
早速ひとっ風呂浴びに。
大浴場
ちょっと塩素の臭いが気になりましたが、
檜の湯船の露天風呂はなかなかよし。
及第点です。
夕食時間は予約が必要。
6時からお風呂に入り、
7時過ぎにお食事に。
景色のいいお食事処で
生ビールで乾杯。
お食事はあじさい御膳だったかな?
メインはこちら
新鮮なお刺身が溢れるほど乗ってる。
この他に
揚げ物、蒸し物…他。
いやはや年のせいか
大変美味しかったのですが、
食べきれず、かなり残してしまいました…。
やっぱり年をとると美味しいものちょっとだけで充分ですね。
さて、んじゃ、もう一風呂行く?
というわけでまたまた温泉に。
ゆっくり浸かったのち、
一回目の入浴時に予約しておいたマッサージへGo!
30分3600円
(割引サービスがあってこの値段でした。)でしたが、とても上手なスタッフさんだったので大満足。
部屋に帰って
またビールで乾杯しー。
また温泉に入りー。(笑)
ざっくり翌日の予定を確認し、就寝。
翌朝、5時半に起床。
やっぱ朝風呂でしょ。
というわけで、早速大浴場。
さっぱりしたところで
朝食バイキング。
お腹いっぱいに食べ、コーヒーも飲んで大満足。
じゃとっとと出発するか。
昨日案内してくれた
爽やかな彼に見送られ、
自分の顔が妙にデレデレしてることに驚き。(笑)
大満足で宿を出ました。
2日目はちょっとのんびりめにスケジューリング。
まずは仙石原方面に向かいました。
友人のリクエストでまずは
「星の王子様ミュージアム」へ。
強羅駅から施設巡りバスが出ていてとても便利。
ミュージアムに着くとヨーロッパの街並みや美しい庭園が見られます。
ここ、スタンプラリーがあったりパンフレットがバラの形をしていたり、グッズが可愛かったり、かなり工夫された楽しい作りです。
サン=テグジュペリの生涯も興味深かったです。
さて、2日目仙石原を選んだ理由はこの美術館だけではなく。
実は一日めに元箱根で出会ったソーセージ屋さんのレバーペーストがとっても美味しくて、是非お土産に購入したいけど一日めには買えず…。
諦めていたら仙石原に支店があるじゃない。
じゃあ、仙石原に行こう!
となったわけ。
レバーペーストが激ウマのソーセージ屋さんはこちら。
腸詰屋
あら、群馬の会社で軽井沢にも鎌倉にも店舗がっ!
でもレバーペースト本当に美味しいので是非立ち寄った際はご試食をオススメします。
レバーペーストやソーセージをゲットして次の目的地へ。
この日のメインイベントは
日帰り温泉。
我々が選んだのはこちら。
一休
箱根湯本に一度戻り、巡回バスに乗ると10分弱でしょうか。
数年前、日帰りで箱根に来た際、
一休の隣の天山には入りましたが一休は未知の世界。
同じ箱根湯本に新しく出来た
箱根湯寮にするか、こちらにするか迷ったのですが、
混んでるのは興ざめよね、
という理由で穴場一休を選択したというわけです。
結果大正解。
共用の駐車場満車でしたので、隣の天山も混んでいたはずですが、
一休はとっても空いてました。
休憩所、食事処など余計なものがないので憩うという意味ではちょっと物足りないかもしれませんが、
ゆっくり静かにお風呂を満喫したい人にはこの上ない贅沢な施設です。
入ると庭を見渡せる大きな檜の湯船と
庭に二つの岩風呂があります。
お風呂を囲むようにロッカーがあり、脱衣所はありません。
シャワーもありません。
掛け湯が出来るよう押すとお湯が出る蛇口と湯おけがあります。
固形石鹸があります。
シャンプーなどの持ち込みは可ですが、洗い場は機能的ではないので辛いかも。
朝風呂を浴びて綺麗になった身体で来てサッと汗を流してゆっくり湯に浸かるというのが、理想的な楽しみ方かもしれません。
檜風呂からの眺める裏山の緑に癒され、湯の音しか聞こえない静寂が心地よく、時を忘れて温泉を楽しめる絶好のスポット。
湯船で読書してる方がいて羨ましかったー。
本読みたくなります。
さて、ゆっくりのんびり湯に浸かり、一杯ビールを頂きたいところですが、
一休にはお休み処がないのでそそくさと箱根湯本に戻りました。
そういえばお昼食べてないね。
仙石原からの帰り道に本当は寄ってみたいイタリアンレストランがあったのですが…
アルベルゴバンブーとか。
庶民には若干敷居高い?
箱根湯本ホテルのイタリアン
マニョーリアとか。
そんなに食べなくてもいいんだよね。
でもなんとなくイタリアン食べたいなぁーというわけで、湯本駅前の温泉パスタで有名なイタリアンレストランに入り、マルゲリータつまみながらまたビールを飲み。
あー幸せ。
そして残りあと一時間。
湯本駅前商店街であっちこっちで試食しながら、お土産をいっぱい購入。
当たりは
塩辛とさつま揚げと何故か梅干し。
あぶらとり紙もなかなか高評価でした。
ひより
さてさて、旅も終わり。
おつまみ買ってやっぱりビール買って
ロマンスカーに乗って帰路につきました。
一体どんだけビール飲んだのか。(笑)
とにかくのんびり出来て
楽しい旅だったー。
お互い仕事上で精神的ストレスが多く、
「もう、やってらんないっ!」
というわけで、
いざ、ストレス解消旅。
ざっくり旅の記録を。
余り綿密な計画を今回立てておらず、
若干行き当たりばったりでしたがなかなか充実した旅でした。
土曜朝、
新宿をロマンスカーで出発したのは7:30。
紫陽花の季節なので混雑必須?
とにかく早い現地入りを目指しました。
駅弁食べて計画立ててあっという間の
1時間半。
箱根湯本に9:00到着。
湯本素通り。
箱根登山鉄道にそのまま乗り込みます。
この時間でもかなりの乗車率。
つり革が6割ぐらい埋まる感じです。
線路沿いの紫陽花は雨が降らなかったせいか、若干お疲れ気味でちょっと残念ですが、やっぱり綺麗。
スイッチバックもやはり楽しい。
そんなこんなで強羅到着。
強羅素通り。(笑)
ケーブルカーに乗り換えて早雲山到着。
早雲山素通り。(笑)
ロープウェイに乗り換えます。
最初の目的地は「大涌谷」
こんなところ。
ちょっと地獄っぽいというかテルマエロマエっぽいというか。
ここで黒たまごを食べよう!
という趣向。
ちょうど小腹もすいたしー。
というわけでせっせと高台まで登り茶屋というか売店に着いたらなんと
黒たまご5個入りしか売ってません。
友人と絶句。
この季節残りを持って歩くのも嫌だし。
二つ、いや三つ食べるのも嫌だし。
誰かにあげる?
そもそも5つからしか売らない根性が気に入らない。
んなわけで黒たまご食べるために途中下車した割にはあっさりと諦め、
硫黄の香りのみ深呼吸して次のスポットへ。
とりあえず黒たまご
大涌谷を後にしてロープウェイに乗り、桃源台へ向かいました。
もちろん海賊船に乗るためです。
海賊船
おーっ!
芦ノ湖に来て船に乗るなんて30年ぶりぐらいかな。
ワクワクします。
この大きな船がいっぱいになるほどの観光客でいっぱいでした。
やはり中国語、韓国語が多かったかな。欧米、他アジアのお客様も多数。
箱根もグローバルです。
船の旅を甲板で楽しんだ我々は
元箱根で下船。
お目当てはパワースポット箱根神社への参拝です。
何か運気落ちてる気がするし…ここは神頼みだなというわけです。
元箱根で降りてちょうど昼時。
まずは腹ごしらえ。
地元の有名なお蕎麦屋さんへ。
お蕎麦名物ですか?
やたら軒を連ねてます。
観光地ですからお値段は高めかなぁ?
とろろ蕎麦を一気にずずずーと頂きました。
そしていよいよ箱根神社。
おーパワースポットっぽい。
石段を上がると
な感じ。
何と、我々が参拝した翌日に
夏越の大祓斎行という大きな行事が予定されておりました。
参加してたら帰りのロマンスカーに乗れないので。(笑)
フライングでお参りさせて頂きました。
こちらの神社ですが、
源頼朝と北条政子が仲睦まじく訪れたことから、恋愛成就の神様として有名で、ちょっと離れた九頭龍神社の大祭はニュースで取り上げられるほどさらに有名な模様。
この箱根神社内に九頭龍神社の新宮があります。
湖畔の九頭龍神社本宮は普段は無人らしく、「ここでお祈りしても同じご利益一緒です」とのお話でした。
ではここでお参り。
恋愛成就は必要ありませんが、
「何でも縁結びOK」らしいので良縁に恵まれることをお祈り。
九頭龍様らしく
境内にはこのようなお清め場所が。
おーっ!
見事です。
あ
さてさて参拝を終えた帰り道。
こっちには何があるのかとふと寄り道をしたら何と海賊船から見えた芦ノ湖に面した鳥居がありました。
近寄るとこんな感じ。
湖の中まで道が伸びています。
夜はライトアップされて更に綺麗らしい。
この鳥居に続く道から湖沿いの遊歩道はとっても静かでいい雰囲気。
車が通る大通りを歩く必要ありません。
但し、大通り沿いにはいろいろなお土産屋さんや雑貨屋さんが軒を連ねていますので、それはそれで魅力的です。
さて。
ここで移動。
元箱根のバス停から登山バスに乗り、向かった先は宮ノ下。
目的は富士屋ホテルをちょっと見学です。
バスで20分ちょい?
結構近いです。
かなりの山道を通って宮ノ下到着。
おーっ!
有名な富士屋ホテル
ウエディングフェア中のせいか
一流ホテルのせいか、
結構自由に出入り可な感じ。
さすがに余り室内バシャバシャ写真は撮りませんでしたが、
部外者の我々もかなり内部まで覗かせて頂きました。
内装も大変上品で歴史を感じる作り。
ちょうど渋い大広間で披露宴が催されており、雰囲気を味わせて頂いたり、ガーデンウエディングの式場なども拝見。
庭で道に迷って裏池に入り込んだり行き止まりだったり古い客室が見えたりとちょっと冒険。(笑)
結局、ホテルのロビーには出られず
気づけば隣の小さな神社の敷地に迷い込んでました。^^;
散策に行かれた際は気をつけて下さいませ。
富士屋ホテルを後にして
宮ノ下レトロ通りを散策。
ガイドブックに寄ればかなり魅力的な通りだったのですが、
どの骨董屋さんも若干敷居が高く、
外から眺めるので手一杯。
じゃ休憩しようか。
富士屋ホテルでカレーが一万円?
ビール1000円にビビった一般庶民の我々が向かったのはこちら。
宮ノ下の駅そばのNARAYACafe
NARAYACafe
こちらで足湯に浸かりながら
おつまみ付き生ビール600円で乾杯!
「うっ旨すぎるっ…」
店内もとってもナチュラルでお洒落で落ち着く雰囲気。
ギャラリーやSHOPも併設
足湯は店先にあります。
ソフトクリームが乗った飲み物とかも美味しそうでしたー。
ここは是非オススメ。
お店の前の坂道
実にいい感じ。
近くに定食屋さんとかもありました。
足湯にビールですっかりほろ酔い気分になり宮ノ下のホームで風に吹かれていると登山鉄道が入って来ました。
パシャり。
我ながらなかなか素晴らしい構図。
登山鉄道で紫陽花を眺めながら、箱根湯本駅に戻り、この日の日程は終了。
ホテルに向かいます。
お泊まりは
ホテル南風荘
こちら
口コミサイトではかなり高評価なのに
ガイドブックにはほとんど出てこない不思議なホテル。
はてさていかがかしら。
アロハシャツを着た従業員さんが
にこやかにお出迎え。
大変いい感じです。
お部屋に案内してくれたのは
ちょっとジャニ系の青年の従業員さん。20歳くらいじゃないかな?
お部屋は正直年季入ってますが、
至って清潔。
案内係さんの
爽やかな笑顔と細かい接客の心遣いに癒されました。
さてさていい気分になったところで
じゃとりあえず温泉行く?
早速ひとっ風呂浴びに。
大浴場
ちょっと塩素の臭いが気になりましたが、
檜の湯船の露天風呂はなかなかよし。
及第点です。
夕食時間は予約が必要。
6時からお風呂に入り、
7時過ぎにお食事に。
景色のいいお食事処で
生ビールで乾杯。
お食事はあじさい御膳だったかな?
メインはこちら
新鮮なお刺身が溢れるほど乗ってる。
この他に
揚げ物、蒸し物…他。
いやはや年のせいか
大変美味しかったのですが、
食べきれず、かなり残してしまいました…。
やっぱり年をとると美味しいものちょっとだけで充分ですね。
さて、んじゃ、もう一風呂行く?
というわけでまたまた温泉に。
ゆっくり浸かったのち、
一回目の入浴時に予約しておいたマッサージへGo!
30分3600円
(割引サービスがあってこの値段でした。)でしたが、とても上手なスタッフさんだったので大満足。
部屋に帰って
またビールで乾杯しー。
また温泉に入りー。(笑)
ざっくり翌日の予定を確認し、就寝。
翌朝、5時半に起床。
やっぱ朝風呂でしょ。
というわけで、早速大浴場。
さっぱりしたところで
朝食バイキング。
お腹いっぱいに食べ、コーヒーも飲んで大満足。
じゃとっとと出発するか。
昨日案内してくれた
爽やかな彼に見送られ、
自分の顔が妙にデレデレしてることに驚き。(笑)
大満足で宿を出ました。
2日目はちょっとのんびりめにスケジューリング。
まずは仙石原方面に向かいました。
友人のリクエストでまずは
「星の王子様ミュージアム」へ。
強羅駅から施設巡りバスが出ていてとても便利。
ミュージアムに着くとヨーロッパの街並みや美しい庭園が見られます。
ここ、スタンプラリーがあったりパンフレットがバラの形をしていたり、グッズが可愛かったり、かなり工夫された楽しい作りです。
サン=テグジュペリの生涯も興味深かったです。
さて、2日目仙石原を選んだ理由はこの美術館だけではなく。
実は一日めに元箱根で出会ったソーセージ屋さんのレバーペーストがとっても美味しくて、是非お土産に購入したいけど一日めには買えず…。
諦めていたら仙石原に支店があるじゃない。
じゃあ、仙石原に行こう!
となったわけ。
レバーペーストが激ウマのソーセージ屋さんはこちら。
腸詰屋
あら、群馬の会社で軽井沢にも鎌倉にも店舗がっ!
でもレバーペースト本当に美味しいので是非立ち寄った際はご試食をオススメします。
レバーペーストやソーセージをゲットして次の目的地へ。
この日のメインイベントは
日帰り温泉。
我々が選んだのはこちら。
一休
箱根湯本に一度戻り、巡回バスに乗ると10分弱でしょうか。
数年前、日帰りで箱根に来た際、
一休の隣の天山には入りましたが一休は未知の世界。
同じ箱根湯本に新しく出来た
箱根湯寮にするか、こちらにするか迷ったのですが、
混んでるのは興ざめよね、
という理由で穴場一休を選択したというわけです。
結果大正解。
共用の駐車場満車でしたので、隣の天山も混んでいたはずですが、
一休はとっても空いてました。
休憩所、食事処など余計なものがないので憩うという意味ではちょっと物足りないかもしれませんが、
ゆっくり静かにお風呂を満喫したい人にはこの上ない贅沢な施設です。
入ると庭を見渡せる大きな檜の湯船と
庭に二つの岩風呂があります。
お風呂を囲むようにロッカーがあり、脱衣所はありません。
シャワーもありません。
掛け湯が出来るよう押すとお湯が出る蛇口と湯おけがあります。
固形石鹸があります。
シャンプーなどの持ち込みは可ですが、洗い場は機能的ではないので辛いかも。
朝風呂を浴びて綺麗になった身体で来てサッと汗を流してゆっくり湯に浸かるというのが、理想的な楽しみ方かもしれません。
檜風呂からの眺める裏山の緑に癒され、湯の音しか聞こえない静寂が心地よく、時を忘れて温泉を楽しめる絶好のスポット。
湯船で読書してる方がいて羨ましかったー。
本読みたくなります。
さて、ゆっくりのんびり湯に浸かり、一杯ビールを頂きたいところですが、
一休にはお休み処がないのでそそくさと箱根湯本に戻りました。
そういえばお昼食べてないね。
仙石原からの帰り道に本当は寄ってみたいイタリアンレストランがあったのですが…
アルベルゴバンブーとか。
庶民には若干敷居高い?
箱根湯本ホテルのイタリアン
マニョーリアとか。
そんなに食べなくてもいいんだよね。
でもなんとなくイタリアン食べたいなぁーというわけで、湯本駅前の温泉パスタで有名なイタリアンレストランに入り、マルゲリータつまみながらまたビールを飲み。
あー幸せ。
そして残りあと一時間。
湯本駅前商店街であっちこっちで試食しながら、お土産をいっぱい購入。
当たりは
塩辛とさつま揚げと何故か梅干し。
あぶらとり紙もなかなか高評価でした。
ひより
さてさて、旅も終わり。
おつまみ買ってやっぱりビール買って
ロマンスカーに乗って帰路につきました。
一体どんだけビール飲んだのか。(笑)
とにかくのんびり出来て
楽しい旅だったー。
とてもいい気分転換になりましたが、
効果は2週間持たずっ!
既に息切れ状態で働きたくない病発症中です。(苦笑)
出雲大社、厳島神社、いいなぁー。
いかがでしたか?
今年は特別な年なのですよね。
母を連れて行きたいと思ってますが、
行けて秋かなぁー。
以前に比べ旅行の質ものんびり、ゆっくりに変わりました。(これでも・笑)
悠々自適に旅行に行ける老後を迎えられるよう一生懸命働くか。^^;
頑張りますっ!
応援ありがとうございます。
だいぶ元気出ました。
パッと思いついて即行動。
若いです。
十分に気分転換できましたね。
私も先日、山陰山陽地方を駆け足で周って来ました。
お目当てはパワ-スポットの出雲大社です。
厳島神社も行きました。
いい風、吹いてくるかしら。
ドラマも新しく始まるし何事も気分転換が必要ですね。
頑張れ!