今期もWOWOWでニューアムステルダム3 医師たちのカルテ
楽しく拝見しています。
医療問題はもちろん
人種問題、家族問題、貧困問題、LGBTQ、SDGs
などなど
ありとあらゆる問題を容赦なく毎回盛り込んでくる今作。
それくらい、ニューヨークの巨大市民病院は多種多様な人々を受け入れているということでしょう。
もう、ひとつの世界の縮図だね。
#11 熱波の1日
熱波に襲われるニューヨーク。
医療ディレクターのマックスは
灼熱の外気にぐったりする娘の姿や
膨大な医療廃棄物を見て
ニューアムステルダムからSDGsの活動を活発化して地球温暖化を防ごうと思いつく。
長い目で見れば患者のため、自分たちのためになる!燃えるマックス。
(この人は毎回、問題を思いついたり、ぶち当たったりすると、すぐに行動を起こす。
彼の思いつきが実現化するスピードが早すぎて毎回びっくり!これは、アメリカだからか?ドラマだからか?(笑))
今回もいつも通り、強引な手法でみんなのブーイングを浴びながらも、いつも通り、何とか落とし所を見つけ、助けられたりしながら、何とか軟着陸していました。
いつもながら、アクロバティックな経営。
医療用手袋を1日一枚にするとか
赤い肉(牛肉?)を院内で使わないとか、
誰にも相談しなくて大丈夫なのかい?という改革をガンガン思いつきで実行し、結局、何とか全部チャレンジしてみることに落ち着いていました。
確かに、「出来ない」ではなく
辛くても不便でも我慢して始めてみないと何も変わらないんだよね。
考えさせられるわ。
みんなが不便なことをみんなで乗り越える。
震災時の計画停電とか
コロナ禍の外出禁止とか
みんなが一様にダメだと
なんとなく仲間意識がわくのか、何となく我慢できるような気がするのは確かだ。
ウクライナ侵攻の影響もあって
原油がさらに高騰している昨今。
ネットでは、原発再稼働待望論をちらほら見かけますが。
おりしも、今日は3月11日。
本当にそんな簡単なことでいいのだろうか。
電気作れないなら、「節電しよう!」
から始めてもいいのではないかと思うのです。
早く布団に入ってエアコン切るとか
家族でひとつの部屋にいてみるとか
それぞれでできる小さなことから、
夜中のテレビ放送をまびくとか
イルミネーション消してみるとか
深夜の営業休んでみるとか
無理しないで作ることができるだけの電気をちょっとずつ我慢しながら、大切に使うっていう選択肢があってもいいよなぁー。なんでないんだろう?
猪突猛進のマックスを眺めながら
こんなリーダーがいたら、ちょっと面倒くさいけど、世界は悪い方には行かないかな
なんて思ったりするのでした。
そこで考える。
無理しないで作ることが出来る電気とは。
ゴミの捨て場なないのにゴミが大量に出る発電は無理してるよねー。
今夜、これ、拝見しようかと。
いいんじゃない?風。
レノバ、応援してるんだけど、復活できるかなぁー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます