先月母の一周忌を済ませたばかりですが
先日実家の売却が決まり家の解体を前に急遽6~8日鹿児島に帰ってきました
口癖のように「〇子(かな)が帰って来る所が無くなるから長生きしないと」と言っていた一人暮らしの母
庭の文旦の木も栗の木も小さな茶畑もみんな無くなると思うと
やっぱり故郷というのは母のいる実家そのものったんだと思い知らされました
鍵を渡す前日母に最期まで良くしてくれた従妹達や姉たちも集まり
母の家に最後のお別れをしてきました
いつも心には居ても実際に跡形も無くなると思うと
思ってた以上に辛くて自分でも驚きでした
みんなこうやって親の死を乗り越えていくんですね