疲れも見せずに降り続く雨
以前、景観を楽しんだ京都の豪雨をテレビで見ながら
奈良のT子さんに京都に住むご両親が安全と聞き安堵
猛スピードで過ぎ去ってくれることを心から願う
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雨の音を耳に 活字に目が
向田邦子著 エッセイ集
父の詫び状・身体髪膚・隣の神様……
昭和の何処にでもいる頑固おやじと茶の間の情景が仄々
背が大きくて寡黙な頑固だった私の父の姿が重なる
「お父さん昨日給料日だったでしょ?」
月に一度だけ職場の帰りの道、店頭のザルの中に並ぶ
(カキ、リンゴ等)を買って帰り黙って母に渡していた
田舎の店のおばさんに言われるまでもなく
「アぁ、そっか~今日は父の給料日なんだ~」~と!
定年まで続いた月に1度の美味しかった父の土産の想い出
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エッセイ集は
記念写真・お辞儀…まだまだ続きます\(^o^)/
雨まだ降り止まず