今日も昨日に勝るとも劣らない強風
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時はあらずと 声も立てず
時はあらずと 声も立てず
氷融け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
1979年2月NHK[みんなのうた]で放送されたという
早春賦
陽射しにあたると暖かいがまだまだ寒い
記録的な大雪になっている内地の様子が悲しい
だが、この雪は一歩一歩春に近づいているのだという
強風の過ぎ去るのを待ち、近づく長閑な春を待とう
早春賦を口ずさみながら~