感想は、一言でいえばやはり、
「東京は人の住む所じゃねえわ…」
というところでしょうか 笑(東京に住んでいる方、すみません)
東京は人が多すぎて、気が滅入りそうでした…。
僕は田舎(ないしはせいぜい地方都市)で育った人間ですので、東京は色々アクセスもいいし、便利な場所であるとは思うけれど、どうしても住むにはなんだか慌ただしくてどこに行っても人ばかりで何となく落ち着かないなー、と感じてしまいました。
去年の夏休みには昔の友人を訪ねて京都に行ったりしたのですが京都はちょっとバスに乗って移動していくと人の少ない場所などがあって、京都の方がどちらかというといいかなーという印象でした。
(まあこれは田舎者の一意見ですので、実際のところ住んでみるとやはり色々便利でかつ、落ち着ける場所というのもあるいいところなのでしょう。)
と、ここまで東京のことをこきおろしてしまいましたが、今回の東京行きでは、
東京というのは日本の中心都市なだけあって、交通の便も当然ですが、色々な情報にすぐにアクセスできて触れることができる、という最大の強みをもっているのだ
ということを今更ですが実感しました。
1日目、2日目と用事を終えて、3日目は国立科学博物館というところに行ってきたのですが、これが、非常に好奇心をそそられる場所で、本当に楽しかったです。
昔、岡山の倉敷に住んでいた時に、よく親にライフパーク倉敷という場所に連れていってもらっていたのですが、そこも良かったけれど、国立科学博物館はそんなものではなかったですねー。
僕も昔からそんなところに行ってみたかったなー、と思います。
教育の面でもそうでしょうが、文化的な意味でも、多くの最新の情報に東京では触れることができるし…。
これだけ多くの刺激を受けて育てば、住んでいる学生たちの学力(偏差値的な意味でも、それ以外の面でも)も、そりゃあ高くなるわ、と思いました。
田舎にいると、そのような環境があるということすらはっきりとは認識できずに一生を終えることすら昔はあった訳なので、そう考えると田舎に住んでいることはそれだけである意味大きなハンデでもある、と感じました。
まあ、今ではネットの発達やら都会に行った友人のSNSやらで間接的に知ることはできはするのでしょうが、それでもいつも直接最先端の情報に触れるのとは全く訳が違うと思われます。
上を目指そうという価値観に縛られることがないのなら田舎の方が居心地はいいけれど、もしより上の環境を目指して頑張りたいという気持ちがある人なら東京のような大都会に住んだ方が自分を高めることがよりしやすく、良い環境であるといえるのではないでしょうか。
それにしても、本当に疲れた…
そういえば、「田舎ネズミと都会ネズミ」という感じの昔話があったな、ということを今思い出しましたよ。
そして、いつのまにか3月も終わり、4月になるのですね…
読んで下さりありがとうございました。
最新の画像もっと見る
最近の「雑記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事