邪魔で必要のない社員に対して、合法的にパワハラのようなものを行い、うつ病にさせて退職に追い込む方法を編み出し、それをブログで紹介していた社会保険労務士(社労士)に対して処分が検討されている、というものである。
そのブログの題名が「すご腕社労士の首切りブログ」というものだったらしい。
僕は初耳だったのだがこれが話題になったのは少し前の話で、どうやらこのブログは現在は閲覧停止となっている様子。
ストレスチェック制度は「うつ病社員のあぶり出しに使え」 「すご腕社労士」のトンデモ主張が再炎上
「社員をうつ病に」ブログ、社労士を懲戒処分へ
いくらいらない社員でもそこまでする必要はないだろう、というのが僕個人の考えであるが、上の人間にとってはそうもいかない部分も実はあったりするのかもしれない。
でも、僕はあまり法律的なことに詳しくはないし、道義的な部分程度しかいえない(それは大事な部分であるとは思うが)ので、この問題それ自体についてはあまり触れない。
僕はこのニュースを見たとき、同じブログを書いている人間として、よくこんなことをブログに書けるものだ、とも思いつつ(え、お前も結構過激なことを書いているって…?一体何のことでしょうか 笑)、少しネットの怖さのようなものについて思いを巡らせることとなった。
それはどういうものであるかというと、「ネットの情報はあまり信用にならない」ということである。
こんな当たり前のことであるが、このような時代の到来をおよそ100年前に危惧していた哲学者がいる。
ニーチェである。
(誰だこいつは、一体どこのどいつだ…? そう、かのドイツの哲学者です←しょうもないww)
さて、ここらでテーマが変わってくるので、このことについては次の記事、「ネットの情報の脆弱性」にまとめることとする。
最新の画像もっと見る
最近の「雑記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事