今、この時を

愉しむことが一番

秋の夜長に想うこと

2016年10月20日 | 独り言
 いつの世にも変わらぬものがあるとすれば、人の心の優しさではないでしょうか。
気持ちが塞いでいるときなど、ちょっとした一言や、笑顔を向けられただけで、
こころが和むときがある。 いつとはなしに感傷的になっているようです。

 やはり秋のせいでしょうか。 そう、秋は孤独やむなしさ、嫌悪感なで浮彫にし
物思いに深けさせます。 嫌なものは全て闇が包み込んでくれたらいいのにと
思ったりしますが・・・

 今この歳になって思うことは、人の為になることをしてきただろうかと
考えると、否自分が生きることで精一杯だった。 人のことなど考える余裕など
なかった。

 持ち時間も少なくなってきた今、人のためになることを私ができるだろうか、
そんな大それたことは出来ないけれど、せめて人との出会いを大切にしたい。

 昔から好きな言葉に「邂逅」があります。 めぐり逢いです。 このめぐり
逢いを大切に出会った人に笑顔でいたいと、自分を見つめるとこれ位はしなく
ちゃと思う。

 言っておきますが、いつもニコニコしている訳ではありませんよ。(笑)
腹を立てているときも、ぐうたらしている時や、大きな声で笑っている時も
全て余すところなく、私が私であるのです。

 (今回は突っ込むところがなかったわ)



 
コメント (2)
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