今、この時を

愉しむことが一番

沖島 (1)

2017年08月27日 | スナップ
 ここにたどり着くまでには、ちょっとした思いもよらぬことが続いた。
一人だったら不安と孤独に苛まれ、もうヤダァ~、ヤダァ~って諦めて
帰ろうとしたけれど,帰るにも帰れない状態であったが、そこは二人だった
ので、お互いの傷の?舐め合いでなんとか乗り切ることが出来た。

 沖島に上陸しても、またもやガーン、目的であったカラフルな漁網が
終了し、片付けられていた。 あんれまあ、落ち込みそうになったけど、
気を取り直し、島内を歩くことにした。

 ここは又の名を猫島と呼ばれるくらい、猫がたくさんいるらしいが、この
クソ暑さのため(あ、あれ何とお下品な言葉を私としたことが、恥ずかし~い)
暑さのせいだ、あまりの暑さのため狂い始めたのかもしれない。 結局
島内で三匹の猫にあっただけ、人なれして、おとなしい猫たちだった。

 歩いているうちに、干し忘れたのか、片付け忘れなのか、カラーの漁網
が干してあった、二人は色めき立ちせっせとカメラに収めた、ホッ。

    
      追記
 沖島とはどんなところ?
海なし県、滋賀の離島沖島
 近江八幡市対岸から約1.5kmの沖合に浮かぶびわ湖最大の島。 人が
暮らす島、びわ湖全体の漁獲水揚げ量半分を担っている。 パンフより




















 
コメント (3)
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