九月一日に思うこと
①
85年前関東地方を襲った大地震、神奈川県でも大被害がでる。
防災の日となり、近くの小学校では訓練の一環として、父母たちが、夏休み明けの小学生を迎えにきていた。
②
9・1は210日で台風がやってくる日として、農家に恐れられていた。
今年は台風よりも、雷と集中豪雨に参っているようだ。
雷の多い時は豊作のとしと言われたが、米を作る人がいない今
昔話になってしまいそうだ。

③
もっと恐ろしいことが、
年齢が一つ増える日がすぐ近くまでやってきてしまうこと。
できた麦を全部製粉してしまい、来年の麦を心配するほど、
一年の長さが短く感じられる。