愛知県名古屋市、熱田神宮に参拝しました。
長い参道を歩いて本宮に向かう途中、
目だって大きい楠の樹があります。
弘法大師お手植えとの伝承があります。
今日は、ここにちょっとした人だかりが…!
何だろう…?思わず足を止めました。
「見て、大楠の上のほうにヘビがいる…!」
「熱田神宮のヘビは神様のお使いと言われ、
境内で見かけると、縁起がいいですよ~。」
みんなに説明している方がありました。
熱田神宮のボランティアガイドさんかなぁ~。
なるほど、それでみんなスマホで撮影…。
でもヘビ、どこにいるかよ~くわからないです。
ヘビ、大きな楠のとても高いところにいるし、
樹木の木肌とヘビの色が、同じ感じだとか…。
ここにいると言われても、樹木なのか…?
ヘビなのか…?見分けがつかないです。
毎日、ここでヘビの観察をしている方が
集まった人たちに説明を始めました。
「ヘビ、このところ毎日、目撃しています。
この1週間、連続して見かけました。
これはとても縁起いいことですよ~。」
「あそこの…、木の枝にある穴に隠れて
ちょこんと顔だけ出していますね~。」
「えっ、はっきりわからない…?
確かに、毎日観察している人じゃないと、
ヘビなのか、樹木の一部なのか、
よくわからないかもね~。」
そこで、よ~くわからないけれど、
ヘビが顔をだしているという樹を
撮影して、写真を見てもらいました。
「あ~、それそれ、それですよ~。」
…と言われました。でも、ホント…?
なんとなく、へびかな~?…という感じです。
この後本宮に参拝し、ひっそり聖域感漂う
”こころの小径”をぶらぶら歩きました。
熱田神宮本宮を裏側からも参拝します。
ここに、参拝すると美しくなれる、願いが
叶うといわれる、”清水社の泉”があります。
泉の中にある伝説の”楊貴妃の墓”に
ひしゃくで、ぱしゃっと水を掛けて、
「将来は美魔女になれますように…!」
…とお願いしてから、家に帰りました。
家に帰ってから、熱田神宮の楠のことろで
撮影した写真を拡大してみると…!
「やっぱ…、これ…、ヘビかも…?」
どうも木の穴からヘビが、ちらっと
顔を出しているように見えました。
このところ毎日登場しているということは、
ヘビももうじき始まる熱田神宮の祭礼を
お祝いしているのでしょうか…?
それとも、これからコロナ感染が
段々と終息に向かう”おしるし”
なのでしょうか…?期待したいです。