17日の夕方、鈴の具合が悪かったので(今は元気)、近くの病院へ行きました。
結構な人数が待合室にいます。
同じマンションの犬さんもいたりで、和気藹々としばらく待っていましたがどなたも呼ばれません。
どうやら緊急手術中の患者さん(ここの病院は患畜とは言わない)がいたようです。
看護士さんがトレイに乗せた何かを持ってこられ、飼主さんに見せていました。
「やっぱり飲み込んでましたか・・・」
話を聞くと、猫ちゃんが縫い針を飲み込んだようです。
魚の骨がのどに刺さったような感じで、針がのどに刺さっていたのだとか。
大きく口を開けて、先生が取り出したのだそうです。
話を聞き、待合室中に安堵のため息がおこりました。
体の中まで入っていたら、全身麻酔で体中にメスが入るので大変な事になるところでした。
飼主さんが言うには、針仕事が終わった頃猫の様子がおかしいので、もしやと思い病院に行ったのだとか。
そこでは「のどの炎症です」と言われたそうです。
納得が行かなかったのでここに来てみたとの事。
「ここにきてよかった~。死なせるところだった・・・」と泣きながら話す飼主さん。
人間もペットも、病院によって結果が違ってくるから怖いね。