露国・中国は、偽善の国ですが・・・・
プーチン氏、正教クリスマスの停戦命令 ウクライナは「偽善」批判:afp 2023年1月6日 3:28
公表した停戦条件と同じで
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- 露:モスクワ時間の6日正午~36時間停戦
- ウ:退却して停戦可能 そうでないのは偽善
いくら露とウクライナが「東方正教会」に属しているとはいえ、それを越えた「プーチンの判断」でした。
露中が歴史的権利を主張しています。
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- 露国:2022/03/16 国際司法裁判所の判決に法的拘束力があるもののプーチンは従わないと表明。
- 中国:2016/07/12 常設仲裁裁判所「国際法に違反」と権利を全否定。「徳」がなくなったか?
驚くほど似ています。
露中の対立が武力衝突に至ると言う危惧のいわれです。
立場が違えば「何でもない」ことですが、露中とも「立場が違う」との考えを許していない専制独裁共産主義国でした。
ちょうど、米国の民主党内分裂・共和党内分裂、日本の野党分裂のように、路線対立があるからです。
路線対立を回避(路線対立に巻き込まれないと)する民主国があるかと思えば、回避できない露中対立もあるのです。
今は「反米」で一致しているようですが、中国の「一辺倒」でない微妙な対立にもご理解を。
私の立場は
アメリカ一辺倒ではないものの、専制独裁共産主義国的な露中に「ぞっとする」
いち民間人です。
さてさて、皆様はどう思われますか。
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