イスラム教/キリスト教の対立を続けていると
いつかはこういう事態になると思ってました。
コーラン焼却・破棄 パキスタンなどイスラム教国で抗議デモ:afp 2023年1月28日 17:40
デンマーク・スウェーデン・オランダで
コーランが焼かれたことに反発し、パキスタン・アフガニスタン・イラク・インドネシア・エジプトなどでは、敵対国の国旗が焼かれ不買運動に発展したと言います。中には「異教徒に死を、米国に死を」という声も見られました。
互いに、短絡的な「その国が一番」と言う右派によるものでしょうが、イスラム教徒たちを(の)
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- 受け入れる側の問題点・・・・
- 受け入れられる側の問題点
に分けて考えることができます。
受け入れる側ですが
人道上の問題か植民地時代からのしがらみか、安易(としか言いようがないほど)受け入れておいて、治安悪化で突然受け入れなくなるのは前もって分かっているはず。それを承知の上で受け入れたとするならば、ひどいことです。
受け入れられる側ですが
制度は頻繁に変えるものではないという信念のもと「自分の国の制度」を変えることなく、安易に他者によりかかり過ぎです。それさえ「攻撃する側のせい」にするのは、「自分の国の制度」を変えなかったことからくる、植民地主義への反撃でしょうか。
上記を見るとそれぞれに欠陥があり
これが「近い者ほど憎しみが大きい」という原則に従っているのでしょう。ともに「安易」に走り過ぎ、「植民地」に関係しているようです。
日本人の一人から見ると、「なにをキリストとイスラムでいがみ合っているのか」という疑問にかわってきます。
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- 深刻な国際問題に発展する危惧もありますが
- くだらない騒動で「平和的なデモ」の可能性
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という意見もあります。
独裁主義の観点からは「イスラム教>キリスト教 の可能性」があり、同じキリスト教でも今回の「露のウクライナへの侵攻」があり、油断できません。
まとめるなら
「民主主義・独裁主義(共産主義)」の戦い
審議会に似た宗教戦争という「代理戦争」ですが。
さてさて、皆様はどう思われますか。
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