真剣に考える時期にきているそうですが・・・・
著者に衝撃が走ったという。ニカラグアの独裁者オルテガと
2013年に首都マナグアで会談後に
- 腐敗のソモサ政権を倒したオルテガ・・・・
- オルテガの暴君ぶりが、次々に暴かれた
プーチン(露国)や習近平(中国)が
在任中に国の憲法を変更して「任期を長く」したようで、国がピンチにあり「救世主」だと思った時が最も危険なようです。
今や私達は
- ヒトラー
- スカルノ
という例を知っているものの「国のピンチ」が「国を正しい方向へ導いた」ことはないことも知っているはず。
おのずと違うであろうことは理解しているものの、いざその場に居合わせると、考えが異なってくるのでしょう。
そこで著者の言う
強制的に「独裁者を任期制」にする
国際法の制定が必要になってきます。
この国際法が強制力をもっているなど「甘い面がある」でしょうが「真剣に考える時」が来ていることにのっぴきならない時代を思わせます。
そこに至っていない国々があることも
承知の上で、言っておりますが、「出そろったら合意にこぎつける」という余裕も、ありません。
10年以上はかかるだろうこの手も、国連機能が麻痺している現代こそ、必要でしょう。
もちろん
病気とされるプーチンの問題でもありませんし、貴族病とされる習近平の問題でもありません。
さてさて、皆様はどう思われますか。
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