1週間後の「2023/01/16月曜」から始まる
全豪オープンテニスが、荒れているようです。
大坂なおみも… 全豪OP、大物選手の欠場相次ぐ:afp 2023年1月8日 16:58
男子
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- ケガ欠場:アルカラス(スペイン )
- 引退欠場:フェデラー(スイス)
- 出場可能:ジョコビッチ(セルビア)は?
女子
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- ケガ欠場:大坂なおみ(日本)理由は明確でない
- 資格停止:ハレプ(ルーマニア)薬物違反
- ケガ欠場:ヴィーナス・W(米) 1980- 姉
- 引退欠場:セレーナ・W (米) 1981- 妹
ドーピング疑惑のハレプ、法的措置を決めるタイムリミットは3週間:2022.11.09 06:00
ハレプのドーピング問題に光明! 禁止薬物の混入経緯が判明:Yahoo WOWOWテニスワールド 2022/12/8(木) 19:00
ハレプのドーピング問題に関しては
細心の注意を払っていたとしても禁止薬物を摂取する可能性を知る余地がなかったことを証明する
のは難しい。
結局、書いてないので知らないまま摂り、「出場を停止された選手」はたくさんいるのです。
ベルダスコ(スペイン)の出場停止処分については
ADHD(注意欠如・多動症)の治療のために以前から禁止薬物のメチルフェニデートを処方されており、治療使用特例(TUE)の申請によって服用が認められていたところ、申請の更新を忘れ、検査で陽性反応を示したことが規定違反となったようです。
TUEは治療薬として禁止薬物を必要としている選手を救済すると同時に、ドーピングの抜け穴になっている面を忘れてはいけません。
この辺りが難しいところで、「例外」を認めざるを得ない状況があり、それが「抜け穴」になってしまうのです。
各国の表示義務にも関係し
どのくらい以下ならば表示義務はない、など統一基準がないので、知らない間に服用してしまったことが起こるのでした。
しかし表示義務を変える前に
サプリメントに頼る生活習慣病
を考え直す必要が、ありそうですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。
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