露軍機が、米無人機を妨害したらしい。
この段階でどちらに軍配を上げればいいか不明ですが「自分でやっておきながら<相手による作戦とする情報合戦>」には目をつむれません。
このニュースを得て
- 露軍が、深刻な反米病を罹っているか
- 米軍が、既にひっかけを始めたらしい
の両方の印象を持ちました。本国ではそう受け取られていないでしょうが、第3者からはそう見えるものです。
「偶発的衝突回避策」を中国が拒否したことにも
大いなる戸惑いを禁じ得ませんでした。
一歩もひかない中国の姿勢が
「支配力強化の反省のもとに発生したかどうかは大いに疑問」ですが、「支配力」を巡っての米中の対立はエスカレートするのでしょうか。
最近中国の「支配力強化」のニュースが多いのですが
対話を拒否した理由には該当しないものです。
中国が拒否するからには対案を持っていることが条件ですが
それを持っているとは思えず、「98-2」で米の勝か。
なお筆者は、一方的な「米びいき」ではなく
公民権運動の結果にも、大反対です。
さてさて、皆様はどう思われますか。
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