おらの名前は颯太(ふうた)。
昨年の夏、ある家の庭でお母とウロウロしていたら突然現れたオッサンにむんずと掴まれて。
そのまま外の生活、お母ともお別れして家の中で暮らす様になった。
冷暖房完備で、暑さ、寒さを我慢して寝る事もなく、ご飯とお水にも困らない、時にはオヤツも出てくるし。白黒模様の先輩猫とは小競り合いが絶えないけど、楽しく暮らしているよ。
でもね、鼻水とクシャミが止まらず左目の涙もひどくて、地元の病院に行ってたけど改善しないのでオッサンが車に乗せて、ビルばかりの街に連れて行かれた、東京というらしい。
そこは、俺たち猫の専門病院で猫の本や雑誌にも執筆している先生が診察してくれた。
そこで、CTという検査をする様にと、次の週はまた車に乗せられて埼玉県に行って、何やら眠くなる薬を飲まされてCTスキャンの検査を受けた。
眠りから覚めると、オッサンとおば、いえ、お姉さんが待っていて、ご飯とお水を車の中で食べた。
検査結果、鼻や鼻腔に腫瘍は無くて蓄膿症と診断され殺菌するための薬を飲む事に。
一週間薬を続けたら鼻水は段々止まり、クシャミも減って体調が良くなり元気も出てきたぞ。
経過を診察するために、オッサンと車で東京へ。
元気になったし、今日はおらがハンドル握って東京さ行ぐだぁ。。
と、思っても爪と肉球だと上手く握れないなぁ(笑
やっぱりオッサンがハンドル握って、安全運転でよろしくぅ。
ねこも蓄膿症というのがあるんですね~
症状も少なくなりよかったですね~
颯太君運転できるんですね~?(笑)
花粉症では無く蓄膿症なのですか。
ネコにもCTとは恐れ入りました。動物の医療も進化してるのですネ♪
吉幾三と違い都会にすぐに馴染めるネコさんです。
語調は吉幾三ですがネコさん自体は夏目漱石系のハイカラな香りがします(^^)
颯太はハンドル握れても、アクセルとブレーキに足が届かないので、無理でした(笑
蓄膿症、クシャミと一緒に飛んで来るのが膿混じりの鼻水でしたので蓄膿症は納得です。蓄膿症って、細菌感染が原因なのを知りました。
花粉症では無かったみたいです。
膿混じりのクシャミは減って、改善の報告です。
おら、東京さ行ぐ機会はへるなぁ。
颯太くん、元気になれてよかったですね。
猫ちゃんの診察にCTとは驚きです。
東京に埼玉に、颯太くんも車のお出かけは平気なんですね。
猫ちゃんワンちゃんは、車の移動が苦手だと思い込んでました。
鼻が良くなったら、食欲が出て、大きく育つかも?
日に日に元気を取り戻し、ヤンチャが復活しました。
まだ幼いからなのかな?好奇心旺盛で、車の中を探検して、車内が毛だらけになりましたわ(笑