今年も東北夏祭りのシーズンが到来、昨年に続き東北の夏祭りと「はやこま号」でのドライブの様子を合わせてお届けします。
まず、初日は岩手県盛岡市で開催の「盛岡さんさ踊り」に”参加”するため目的地の盛岡に向けて出発です、はやこま号北へ向かって発進~。
まだお盆休み前とあって渋滞もなく「はやこま号」は東北自動車道を快調に北上します。ところが、仙台市の少し先、古川インターと築館インターの区間が事故で通行止めに。仕方なく古川インターで高速を降り国道4号線へ迂回、仕事で何度も通ったことのある勝手知ったる区間なので気ままにドライブ。ちょうど築館インターチェンジまであと2~3キロの地点の信号待ちで車のラジオから「ピロピロ~ン」と聞き覚えのある音が・・・、と、同時に携帯電話にもアラームが。「緊急地震速報 震源地宮城県 震度5強」の表示。「やっべ~」と思った途端、車が上下に揺れ、道路も大きく波打ち、電柱も大きく左右に揺れました。揺れは直ぐに治まり何事も無かったかの様にドライブ継続、ラジオによると地震に遭遇した地点は震度4でした。
築館インターから再び高速道路をドライブし、盛岡市のホテルに到着。昨年に続き、「さんさおへれんせ集団」へ参加するため集合場所へ向かいます。
「さんさおへれん集団」は一般の観覧客が当日に踊りの練習をして、そのままパレードに参加するという企画です。(おへれんせは「お入りなさい」を意味する盛岡の方言)
パレード参加者は歴代の”ミスさんさ”の手ほどきで練習します。(コンデジの動画機能で撮影)
パレードは揃いの半纏を着用してに参加します。練習場所の近くで「あまちゃん」グッズを販売していたので”北の海女”の手ぬぐいを購入して巻いてみました。ウケ狙いでしたが完全に外しました。
パレード開始前に大太鼓の前で記念撮影
パレードがスタートです。距離は約800m、時間は40分程です。
パレードが終了するとあちこちで輪踊りが始まります。輪踊りは古くから伝わる”伝統さんさ”を披露する団体や、一般観覧客も踊りに参加が可能な団体などがあります。もちろん、私たちも輪踊りに参加させてもらいました。(動画は手振れなどがあり、見づらい箇所もありますがご容赦下さい)
こちらの踊り手さんは毎年素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。
今年は前日に自宅で猛練習したのですが、やはり手足がバラバラでとてもカッコ悪い踊りでした
が、掛け声だけは元気良く、楽しくパレードさせて頂きました。
暑い中ご指導頂きました、元「ミスさんさ」の皆さん、関係スタッフの皆さん、ありがとうございまし
た。来年は是非浴衣を着て参加したいと思います。
続く)
早いもので去年の祭りからもう1年経つんですね。
これを踊り続ければ相当なダイエット効果がありそうです。
元ミスの皆さんは手の動きが流れるようで上手いですね
ミスになるには踊りがうまくなければいけないんでしょうね?
最後は皆さんまだまだ踊っていたい感じでしたね?
お仕事ではなかったんですね〜
はやこまさんの体感記録からは、
震度5ですね〜
元ミスさんさの踊り、
かなり動きが激しいですね。
腕の動きもしなやかでキレイ〜
はやこまさんのお腹、
だいぶ成長してませんか?
かっとび奥様のお姿も拝見できて
とっても嬉しいです〜
ダイエット効果は微妙です、終わった後の「生ビール」の美味しいこと。あっ、これは個人の問題ですね。
エネルギーはかなり消費しますので、毎日練習したら間違いなくやせますが、ひざが持たないかも知れません。
元ミスさんさの方達の”しなやかな動き”、いくら練習してもマネできませんでした。動画で撮影した自分の姿に思わず「なんだこのヘボ踊り」と突っ込んでしまいましたので(笑
久しぶりの緊急地震速報に目が覚めました、まだ油断大敵ですね。
元ミスさんさの踊り師匠の中には36年前開催の”初代ミスさんさ”の方がいます(動画には写ってませんが)。お年は少し召されてますが、踊りもお姿もとてもキレイな方です。
東北の夏祭りは「さんさ踊り」だけでなくいろんな祭りを何度も観覧していますが、最近は『見るよりも参加する』のが楽しくなっています。もちろん、一般参加ができる祭りには限られるのですが。
昨年ねぶた祭りに参加した時のブログ記事にsettaiさんからもらったコメントが非常に的を得ていました。
続編、少しだけご期待下さい。
私も8/1に盛岡におりました。雨が少しだけ降ってましたが皆様元気に踊ってました。
お祭りに参加すると面白さが倍増します、ちょっとだけ出演のかっとび奥様も踊りがお上手ですね。
片足で飛び回る仕草がねぶたのハネトにも似ていると思います。やはり日本のお祭りです。
クーラーの効いた部屋で一杯やりながら見させてもらってます(笑)!
当方踊るのは苦手な為もっぱら花火なんぞを観て愉しんでいます。
またもやニアミスですね、私たちは最終日の8/4の祭り参加でした。パレードの最中、「もしかしたsettaiさんが見てるかも?」と少し想像していました(笑
”ねぶた”も”さんさ”も片足で跳ねる動作があるので、翌日ひざが痛くならないか少し心配しながら踊っています、なにせ体重があるもので・・・。
普段ほとんど運動しないメタボの小生が、よくあんなに動ける・踊れるものかと自分でも関心しています。
それだけ祭りに参加する楽しさというか、一種の魔法にかかってしまったみたいです。