靴選びは大事だな～～

突然ですが、私は仕事柄ほぼ一日中革のビジネスシューズを履いていますが、その靴選びは常に気を付けています。足の形が甲の幅が少し広く、土踏まずがほとんど無い偏平足。しかも社会人になってから友達になった腰痛もあり、合わない靴を長時間履くと腰が痛くなったり余計に疲れたりします。ここ数年愛用しているのは、ホーキンスのビジネスエアライトシリーズ。

 

 

足の形に合っているし、足を入れる内側の革の具合もシックリする。底のクッションも適度に効いて長時間の立ち仕事でも疲れにくい。また、デザインやカラーのバリエーションも豊富なので何種類かをローテンションして履いています。

さて、新車購入から年明けには2回目の車検を迎えるはやこま号、新車で装着されたタイヤ、ブリヂストンのＴＵＲＡＮＺＡも山が無くなりつつあり、履き替えを検討する事になりました。

 

選定するにあたり、 今度のタイヤはＴＵＲＡＮＺＡよりも乗り心地が良く音も静かなタイヤにしたいなぁ、と、考えたのですが、この２つを満足させるには、BSのレグノを履けば簡単に解決します。少し前にレグノを履いたカムリに乗せて頂く機会があり、とても同じ車とは思えないほどの静音性と乗り心地の良さに大変驚いた事がありました。ただ、４本で￥１０万以上覚悟の高級タイヤであることも間違いなく、これは予算的に不可だな～と。結局予算に会うタイヤを探すため、過去にカムリオーナーさんが投稿されたインプレ等も参考に選定したところ、2つの銘柄に絞ることになりました、ここでは銘柄を仮にＡ・Ｂとしますが、どちらも有名タイヤメーカーの製品です。

タイヤの購入は事前にネットで価格を調査していた市内にあるフジコーポレーションで買うと決めていましたので、早速お店に行ってＡ・Ｂの現物を見ながら店員と相談します。店員は、「ＡはＢに対してグレードが下がるし、乗り心地や静音性もＢの方が優れているので私のニーズに会っている」、とＢを薦めてくれました。ただ価格はＡの方が総額で￥１５０００くらい安いです。

ここで、妻が登場し店員に質問します。

妻「高速道路の料金所の先にある急カーブを少しスピード出しても"ギュ～～ん"と曲がれるのはどっち？」

店員「Ｂです。Ａはギュ～～んではなく、ツル～～んだと思います」

と説明された。

結局、支払総額で１万円以上の差があったが、Ｂの方を選定。

 

購入したＢのタイヤはミシュラン・プライマシー３です。

 

まだ購入してから距離を乗っていない上に、山の少なくなった純正タイヤとの比較なのであてにはなりませんが、静音性は間違いなく向上しています、特に路面の良い道路を低速で走る場合にはタイヤノイズがきわめて少ないです。また、衝撃も上手く吸収してくれておりＴＵＲＡＮＺＡでは強く突き上げを感じた段差を通過する時も少しマイルドになりましたが、若干固さを感じる事もあります。又、妻は"車が少し重くなった感じがする"と発進時に少しかったるさを感じている様です。

燃費や高速道路の走行フィーリングについては今後徐々に判ってくると思います。

自分の靴は試し履きできますが、愛車の靴にあたるタイヤは試し履きできないので、選定が自分の靴よりも難しいな～、とあらためて思った次第です。