ウィーン中央駅に隣接したHauptbarnhof Ost S 駅から
再びD系統のトラムに乗ります。
Burgring駅で下車し、少し歩くと目的地はすぐそこです。
◯モーツァルトの像があるブルク庭園
◯全体はこんな感じ。ここも妻が行きたかった場所。
昼食は、ツアーガイドさんのオススメでカフェランチに。
お店は中心市街地にある ”カフェモーツァルト”。
https://www.cafe-mozart.at/en/cafe-mozart.html映画「第三の男」に登場したお店とか。
空いていたので、オープンテラス席に。
〇メニューには美味しいそうなスイーツがたくさん、どれにしようかな?
◯私はモーツァルト・トルテと悩んだ末、定番のザッハトルテ(右)。
妻はアプリコットのパンケーキ(左)を注文。
コーヒーはどちらも、”メランジュ”。
(エスプレッソにミルクを混ぜたベーシックなコーヒー)
ちなみに、ウィーンには、ウィンナ・コーヒーと称するメニューはありません、
ウィンナ・コーヒーはウィーン風コーヒーを称する単語(造語?)。
日本でウィンナ・コーヒーと呼ばれるクリームの乗ったコーヒー、現地では
”アイシュペンナー”と呼びます。
メランジュはとにかく濃いコーヒー、甘いケーキにとても合います。
〇オペラ座
ホテルに戻る時間が近づいてきました、せっかくなのでリンクと呼ばれる
古い城壁跡に沿って走る環状線トラムに乗って、ホテルまで戻ります。
まずは、オペラ座近くの駅(Oper,karls-platz)から1番経路のトラ
ムに乗車。
〇車内にある1番経路の路線図
線路は環状線ですが、1週する列車はなく、目的地までは1回乗り換えが必要。
〇Schwedenpl駅で2番経路のトラムに乗換え
ホテル近く駅(Weinburgg)で下車、無事ホテルに
着きました。
〇いよいよ帰国へ向け出発、ホテルともお別れ。
〇ラウンジのピアノにもお別れの挨拶。
〇ウィーン国際空港の出発ロビー
〇成田空港行きの案内
〇搭乗する飛行機(オーストリア航空)
〇機内食はシュニッツエルでした。
帰りのフライト12時間は行きよりも短く感じました。
無事に成田空港へ到着し、自宅をスルーし先にある場所へダッシュで向かいます。
(ある場所は別の機会にでも・・)
終わってしまえばあっという間の7泊8日、この旅行に行って以来、
中欧ヨーロッパの虜になってしまった感じがあります。
次はいつ行けるのであろうか?、もし行けたら次は列車の旅で各地をゆっくり回
ってみたい、と、次の目標に向かい日々励んで日常を過ごそうと思うのでした。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
(EU旅行編、一旦完結)
スイーツも外国人向けなのかかなりのボリュームですね~
初めてのヨーロッパが旧東圏というのもはやてこまちさんらしいのかも
自分も新婚旅行で行っただけですがヨーロッパは西側中心だったのでだいぶ雰囲気が違うように感じました。
とにかく甘いです。スイーツが甘いので、少し濃いめのコーヒーで帳尻があうといった感じでしょうか。
逆にスイーツなしでコーヒーだけだと濃すぎてちょっとしんどいかと思うくらいです。
帰国してヨーロッパ旅行の虜になった気がします、今度はイタリアやスイス、ドイツにも行ってみたいですし、今回行った場所にも再訪してみたいし。いずれしろ健康で、かつお金がないと難しいので次の目標に向けコツコツ頑張りたいと思う次第です。
この旅行記全体を通じて、思いで深き
いい旅行になったことが、言葉のはし
はしから感じ取れました。
良かったですね。
これをきっかけに、ヨーロッパ旅行が
癖になるのでは。
我々夫婦も20年前にイタリアへ出かけ
ましたが、その時に見たり聞いたりし
たことが、いまでも話題に上ることが
あります。
これまで海外には会社の旅行を含めてハワイやアジアに行っておりますが、今回のヨーロッパ旅行はそれを上回る印象深い旅行となりました。
中欧だけでなく、今度はイタリアやドイツらスイスにも行ってみたいと夢が膨らみますが、やはりどこも費用が高額なので簡単には行けないですね。
それでも次のチャンス、夢を実現させるために頑張りたいと思う今日この頃です。