
残暑お見舞い申し上げます。
今年は台風も多く猛暑日も続いてます。







世間では新型コロナのワクチン接種も少しづつ広まり、小生もこの時点で一回目の済ませています。翌日に腕が少し痛いくらいで、副反応らしき症状は全く無し、2回目の方が副反応が出る可能性が高いので接種日の翌日は休日になる日程で予約を済ませています。
庭で徘徊する仔猫を保護し、颯太(ふうた)と名付けてからアッと言う間に3週間。
保護当日はご飯とお水を口にしたら眠り続けていたのに、今では元気に走る、跳ぶ、大きな声で鳴く、そして、飼い主の手を噛む、等ヤンチャ坊主と化しています。
◯毛並みも良くなり、フワフワしてます。

外で生活していた元野良猫を家猫として飼うために必要な事がいくつかあります。
★お腹の駆虫
動物病院で診察と便検査をしたら、『カエルを食べると寄生する虫』がお腹にいる事が判明。
庭に小さなカエルがたくさんいるので、それを食べに来て徘徊していのかも知れない。。
処方された虫下しをごはんに混ぜて飲ませ、約3時間後くらいに様子をみたら。。。
『ウギャー!!』思わず大きな声を出してしまった。
そこには、ウ◯◯一緒に出てきた獲物がいて、まだ尻からも出てるし。。。これ以上は控えます(笑
駆虫後の検査結果は陰性、一回で済んで良かったですわ。
もし興味のある方『マンソン裂頭条虫』で検索してみて下さい。
★ワクチン接種
猫特有の感染症予防のため、仔猫は2回のワクチン接種が必要で、今回1回目を接種。
約1ヶ月後に2回目を接種します、コロナワクチンと似てますね。
2回接種したら、その後は1〜3年毎の接種で十分です。

★お家をどうするか?
保護当日は知人の保護猫活動家から簡易式のケージをお借りしました。

ただ、いつまでも借り続ける訳にもいかず。。でも、まだエイズと白血病のウィスル検査が受けられないので家の中に離す訳にはいかない。
大きなサイズの2段ケージを購入して、お引越しとなりました。

ステップが高い位置にあるので、小さな身体では乗り降りが大変そう。
なので、ホムセンで棚板を調達して階段状に追加しました、これが大好評。

階段を駆け登ったり、付属のハンモックでくつろいだり、満足しているようです。


エイズと白血病のウィルス検査が陰性であれば、晴れて家の中に離す事ができます。
先住猫のパッチ君とも一緒に遊べるね。
万が一陽性の時は、里親さんを募集する事になります。
検査は1ヶ月後、どうなることでしょう。
犬の予防接種はよく聞きますが、猫にもそんなのがあるんですね~
猫にもエイズとか白血病があるんですね~
2回目もたいしたことないといいですね~
エイズや結核の検査が終わってないのに噛まれたって、はやてこまちさんに感染るのでは?
里親に出すかも知れない保護ネコに医療や検査、ケージなど費用負担されるのってスゴイ意識高いですね。
本当に素晴らしいと思います。
エイズと白血病は飼い猫でも外に出すと野良とケンカしたり触れ合うことで感染する事がある様です。
颯太が陽性だと、先住のパッチに感染するので一緒には飼えません。
1ヶ月後の検査が陰性である事、祈るばかりです。
ネコのエイズと白血病、人間には感染しない様ですが、噛まれるとバイ菌入るので手を頻繁に洗う様になりました。
払い戻しされる五輪のチケット代をあてにして、テレビを大型サイズに買い替える予定でしたが、ケージと動物病院の費用に消えました(笑
テレビはまだ十分に見れるし、小さな命を救った事を思うと納得です。