おしん

ケーブルテレビにて
「おしん」の再放送を見てます。

毎日２話ずつです。

出かける時は録画してます。


１９８３年、今から２７年前の作品です。

当時はそんなに見ていなかったので
再放送をちらっと見出したら
続きが見たくて止まりません・・・

あと数話で田中裕子さんから音羽信子さんにバトンタッチするところです。



こうやって毎日見ていると感情移入が激しくなるもので
ついこの間、おしんの旦那様と長男が戦争の為に亡くなった時なんか
私の気分も落ち込む・・・というか
何だかすっきりしないわけです。

テレビの中の話なのに
悲しいんです。
登場人物に恋するんですね。


これ、毎日２話ずつ見てるから話の展開も早いけど
当時、毎日１話ずつ、それも１話１５分で
視聴者はストレス溜まっただろうなあ・・・と本気で思います。


当時の平均視聴率は５２．６％
最高視聴率は６２．９％だったそうです。


視聴者の中には、ドラマと現実の区別がつかなくなってしまって
貧しいおしんちゃんのお家にとＮＨＫにお米を送ってきた人もいたそうな。

でも気持ち分かる～～～


ドラマってすごい。
橋田壽賀子さんてすごい！


さて、その橋田壽賀子さん。

「おしんの遺言」という本を書かれましたね。
読んでみたいと思います。