大人は何でも知っている！

ＷＢＣに熱狂中のわたくしは今日の勝利に酔いしれました。

昨日から、今日の試合が終わったら美容院に行こう！と決めていたので
試合が終わった直後、念の為美容院に電話をしてみたら誰も出ない。

あっ！と思ってポイントカードを見たら

月曜定休

そうでした。私の通っている美容院は月曜日がお休み。
そうかそうか・・・私・・・アホ
と思いながら気を取り直して
借りていた本を返しに図書館へ行きました。

家からはゆっくり歩いて３０分ぐらいの距離。
いつもは通らない道を選んで、
「へえ、こんな所にこんな喫茶店があるんだ
知らなかったなあ。。。今度お茶しに来よう・・・」
なんて思いながら、もうすぐ図書館！という所まで来て初めて思い出しました。

今日、休館日！


私、本当に、アホ～～・・・

あ～なんだか甘いものが食べたくなってきた。
図書館も諦めて読書をすることに決定！！

近くのミスタードーナツでドーナツとカフェオレを注文。
そして前から読みたかった世界の歌姫「マリアカラス」の本を手に着席。

さて、落ち着いて本を読もうとしたら
斜め前の席に座っている親子の会話が聞こえてきました。
母親と娘。娘の推定年齢９歳。小学３年生ぐらい。

娘：「お母さん、安土城の持ち主は誰だか知ってる」

母：「え、誰かしら」

娘：「絶対お母さんが知ってる人」

母：「え～と・・・」

娘：「じゃあ、伏見城は？」

母：「・・・」

娘：「絶対分かるよ。大人なら誰でも知ってる！！！」


ここで私の意識はこの娘さんに釘付け。

「オ・ト・ナ・ナ・ラ・ダ・レ・デ・モ・シ・ッ・テ・ル」


そうですよね。私も小さい頃は大人なら何でも知っていると思ってました。
大人は　算数、国語、理科、社会、全てにおいてパーフェクトだと。

勉強した内容が頭に入らないまま大人になってしまう・・という現象が起こる事実を、若いこの娘さんはまだ知らないのである・・・
（ちびまるこちゃんのナレーター風に）


この女の子に釘付けになっている最中
この女の子とバッチリ目が合って
私が盗み聞きをしている事はばれてしまいました（笑）
その女の子も一瞬私に釘付け。

私もその話の仲間に入りたかった～
小学校の復習みたいで、面白そう～

この親子が帰ってから、やっと本に集中できました。
あやうく読書も延期になるところでした。


ところで、ミスタードーナツはコーヒーだけでなく
カフェオレのおかわりもさせてくれるんですね。

何て親切！
また行こう～～
おの親子も来ないかなあ・・
今度こそ　友達になってやる～～～