本のリサイクル

物を捨てられない！
私は物を捨てるのが下手です。

これはいつか使うかも知れない！と思うと捨てられません。
洋服も３年着なかったものは思い切って捨てよう！と思っても
もしかして、また流行るかも。。。なんて考えて捨てられません。

でも何とか、部屋を整理してみようかと本を捨てることにしました。

棚を開けて「捨てちゃおう！」と決意して引っ張りだした本が３１冊。
でも結構きれい。

表紙も中身も綺麗なのです。
これは捨てられない。ならば

売る！

本を売ると言ってもそんなに高くは売れないのは知っていますが
捨てるよりいいかなと思っていざ「ＢＯＯＫＯＦＦ」へ。

２つの袋に入れて３１冊。
重いです。

でも頑張ってお店に到着。
査定してもらいました。

その結果、私のお財布に入ったお金
全部で９５０円。

「ＢＯＯＫＯＦＦ」の経営が成り立つ仕組みが分かったような。。。

さて、一番高く売れたのが「東野圭吾」さんの小説。

お店の方が言うには、人気の本なので一番高い値段がついたという事です。
人気なんですね。面白いもの。。東野圭吾さん。


しかし、３１冊も本を出したのに
その棚に隙間が出来ないのはどうしてだろう。
また違う本が収まってしまっているのだけど、
その本は今まで何処にあったのか。

自分の事なのに解明できません。


これぞ「整理下手の魔術」なのであります。

魔術か？？？