ハートウォーミングデイズ

ヴォーカリストAki詩音のブログです

歌と体のバランス ピアノと体のバランス

2010-12-07 00:14:23 | Weblog
歌を歌うとき

喉に力が入っては駄目よ~とか
口を開けましょう~とか
姿勢を正しく~とか
腹式呼吸で~とか


上手くなるためのトレーニングとして
いろいろな事が言われます。

私も歌い手として一般的に言われることは練習してます。
今だって勿論してます。
常に意識していないと筋力も落ちるし。

でもそれに加えて
私は体そのものの構造がを知ることが大切なのではないかと思うのです。

そう、バランス。

歌=喉だけで頑張る! のではないし。

それに

喉=体から孤立しているもの! ではないのだから。


力はどうやって伝って
こうするから ここの力が抜けて・・・という風に
考えてます。
研究するの、好きなのです。

あっ、こんな風に足を上げると
ここの筋肉鍛えられるな。
これは使える!とか
そんな事を考えるのも楽しい。

それで昨日よりももっと楽に歌えるようになると嬉しいし
新しい発見はすぐに生徒さんに教えてあげたい。


ある意味、おたくなのか(笑)





こんなに歌では研究するのに
最近、ピアノを弾いている時の体のバランスを考えた事がなかった事に気付きました。


小さい頃から当たり前のようにハノンを弾き
ツェルニーを弾き
数をこなせば上手になると思っていたけれど
自分で弾き方を工夫しないで
ただ先生の言う通りの弾き方だけして
上手になっていた気がしてた。
でも結局その程度止まり。

当たり前のように先生について習う癖からなのか
どうして、そういう風に手を動かさなくてはいけないのか
全く考えなかったし
考える事にも気付かなかった。
言われるがまま。

そんな生徒は私ぐらいだったんだろうな・・・・



でも今、改めてピアニストの体についても学び始めました。

学生時代でも、どうしても弾けなかった曲があるのです。
でも弾きこなしたいのです。

今の練習量では何年かかるか分からないけど(笑)

自分の手で弾いて
曲の感触をつかみたい。


ピアノから始まって
歌を通して
ピアノを復習できて


幸せ!

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