読書

読書の秋か
食欲の秋か。。

子供の頃は読書があまり好きではなかった。
何百ページもある本を
読み切る人が信じられなかった。
ものすごい忍耐。

読書が好きになったのは
結構大人になってから。

何を読んで読書の魅力に惹かれたのか忘れたけれど
時間を忘れて読んだ覚えがある。

何百ページもの紙の枚数に辟易していたのに
好きな本を読んでいると
終わりに近づくたびに
「あと数ページしかないーっ」って
寂しく感じたりする。

こんな私も変われば変わるものである。



全部で9巻ぐらいある「指輪物語」を読んだ時
登場人物の多さと、その名前がごちゃごちゃしすぎて
自分で相関図を書いたのに
2巻目の最初に相関図が添付されていた。
なんてこと！
最初につけてよ〜

でも、そんな努力も楽しい！


そして
こよなく愛してやまない本は
サラ・パレッキーの
探偵「V・I ウォーショースキー」シリーズ。

この女性探偵がかっこいい。
強くて弱くて。。
どんどん読み進められる。

この本ほど
「あと数ページで終わっちゃう〜」という
寂しさを感じるものはない。


人生を変えた本は何ですか？
という質問をされたら
間違いなく

私を本好きにさせてくれたこのシリーズだな。


そして
今日も私のバックには
新しい本が入っている。