つい最近、とても遅れ馳せながら
映画「バベル」をビデオで観ました。
ずっと観てみたいと思いながらやっと手にした作品。
アメリカ人、メキシコ人、モロッコ人、日本人が
ひとつの銃弾によって・・・・という物語。
映画の内容は載せられませんが
そもそも「バベル」を知るにはやはり「バベルの塔」を知らなくては!
この「バベルの塔」とは旧約聖書創世記の第11章にある伝説の塔。
遥か昔「バベル」という国で、人々がどんどん知恵を付けおごり高ぶるようになって、神を崇めるでもなくただ欲望や傲慢のために高く建物を築こうとした。
これに怒った神が 言語をバラバラにして世界を乱した・・・
というお話だそう。
今、現代に生きる私達は「バベル」になってしまった
人類は救われるのか・・・
そして一発の銃弾が放たれた・・・
というところから映画が始まるのですが。
上手く言い表せませんが
とても深いものを感じました。
映画の中の「言葉」に始まり
そしてじっくり観ていくうちに
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の深い深いメッセージが
込められているのが感じられます。
しっかり「人」に向き合える映画かと思います。
映画の後ろで流れる音楽
心にしみる。。。
アカデミー賞「作曲賞」とりましたよね。
さすがです。
映画「バベル」をビデオで観ました。
ずっと観てみたいと思いながらやっと手にした作品。
アメリカ人、メキシコ人、モロッコ人、日本人が
ひとつの銃弾によって・・・・という物語。
映画の内容は載せられませんが
そもそも「バベル」を知るにはやはり「バベルの塔」を知らなくては!
この「バベルの塔」とは旧約聖書創世記の第11章にある伝説の塔。
遥か昔「バベル」という国で、人々がどんどん知恵を付けおごり高ぶるようになって、神を崇めるでもなくただ欲望や傲慢のために高く建物を築こうとした。
これに怒った神が 言語をバラバラにして世界を乱した・・・
というお話だそう。
今、現代に生きる私達は「バベル」になってしまった
人類は救われるのか・・・
そして一発の銃弾が放たれた・・・
というところから映画が始まるのですが。
上手く言い表せませんが
とても深いものを感じました。
映画の中の「言葉」に始まり
そしてじっくり観ていくうちに
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の深い深いメッセージが
込められているのが感じられます。
しっかり「人」に向き合える映画かと思います。
映画の後ろで流れる音楽
心にしみる。。。
アカデミー賞「作曲賞」とりましたよね。
さすがです。
映画ネタ、特別に得意ではないのですが、
バベルの監督は「21グラム」の監督、だった気がします。
バベルはちゃんと見ませんでしたが、「21グラム」は以前、仕事をしているときに個人的にもイチオシしていたので思い深いです。
人の魂って21グラム程度の重さなんですって。たったの。
各々の人間模様を描くことが、うまい監督なんですね。時間があったら見てくださいね。
「バベル」と「21グラム」、同じ監督さんなんですね。「21グラム」の方はまだ見ていませんが、是非見てみようと思います。
人の魂は21グラム・・・ますます興味が湧きます。
情報有り難うございました。
次回は「21グラム」談義でもしましょう!!