緑・緑・緑...花の端境期を実感。
鍛え直し!?...深緑の福島市小鳥の森(2020.5.17)
「#1 シジュウカラの小径」の続きです。
シジュウカラの小径よりカワセミの小径へ。
木陰沢のカタクリ群生地。
こちらにもマルバダケブキ(丸葉岳蕗)が。
観察台からカタクリ群生地を見渡せば・・・
一画にマルバダケブキとヤブレガサ(破れ傘)の群生が。
さて...と。
沢から尾根へと登って・・・
もしかするとまだヤマツツジ(山躑躅)が咲いている?
いや、やっぱりアップで撮るには気の毒な状態。
・・・?
少し前から風が吹き始め...
肩乗りアオムシ。
いくら深緑色のTシャツを着ているからといって君の居場所はここじゃない。
その風で葉から振り落とされた気の毒なアオムシ君を、そっと払って...
花後のショウジョウバカマ(猩々袴)
ホオジロの小径の始点がカワセミの小径の最高地点。
このままホオジロの小径を辿れば、小鳥の森の最高地点のミズナラの峰へと向かう事ができるけれど・・・
チゴユリ(稚児百合)の花は疾うに散り、小さな緑の実が生り始め。
シオデ(牛尾菜)
ホオジロの小径の終点に下って (^^ゞ
新たな花は見つからず・・・
野鳥の鳴き声と緑を堪能。
アワ畑まで下って、ようやく・・・
ジシバリ(地縛り)
ハルジオン(春紫苑)
そしてまたアオムシ (-_-;)
コゴメウツギ(小米空木)
五本松沼まで向かったものの、新たな花や野鳥の姿はなく・・・
カワセミの小径の終点へ。
前はここでトカゲが、今回はアオダイショウ(青大将)が。
なんでこの場所は爬虫類に出会う確率が高いんだろう?
昨年秋の台風19号の被害。
崩落した墓地の斜面は復旧工事の真っ最中。
小鳥の森ネイチャーセンターは新型コロナウイルスの感染拡大防止のために休館中。
・・・ウグイス見っけ!!
急ぎレンズを望遠ズームレンズに交換。
その姿をしっかりとファインダー内に収め...
シャッターを切るのが一瞬遅かった。
まだ近くで鳴いてはいるけれど、もう見つからない。
お春沼には鴨さんが。
・・・完全に寝てる (-_-)zzz
ザリガニ池のシオカラトンボ(塩辛蜻蛉)
観察広場のトチノキ(栃の木)
ヒヨドリ(鵯)
駐車場に戻って、またハリエンジュ(針槐)を撮ったら散策終了。
微妙なところだけれど、なんとか累積標高差を200mぐらいは...いや、どうだろう?
これでおしまいです。
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