- 土湯八景 -
三、烏川の晴嵐
照り渡る 日もななめして 烏川
浪にたちそう 橋はしらかな
11月3日
晴れてはいるけれど、風がある。
山歩きは止めて・・・
買い物を済ませた後、土湯温泉へ。
福島市土湯温泉観光交流センター「湯愛舞台(ゆめぶたい)」の大きな駐車場に車を止めて・・・
土湯温泉案内図を一応確認。
そして温泉街とその向こうの安達太良連峰の箕輪山や鬼面山を眺める。
風に飛ばされそうになる帽子を手で押さえながら (^^ゞ
紅葉が見頃になるまであと一歩という感じ。
そんな中、聖徳太子堂のイチョウの黄葉が目立つ。
こけしモニュメント「こけしのほほえみ」
外階段で温泉街へと下りれば、風はなし。
(湯愛舞台内にエレベーターあり)
新しいカメラ...アートフィルターで撮ってみたい欲が止まらない!?
土湯温泉展望台より。
荒川に架かる早乙女橋より東鴉川との合流地点を。
その合流地点、東鴉川に架かる東吾妻橋より眺めれば...
これから向かう砂防堰堤の向こう側の紅葉はなかなか良い感じ?
東吾妻橋より東鴉川左岸にある親水公園へ。
足湯「土ゆっこ」は、周辺を一巡りしてから。
そしてすぐに滝のつり橋が見えてきた。
砂防堰堤でもこうして自然の滝を模していると♪
水飛沫と逆光で盛大にハレーション!
つり橋と言えども、1人で歩く分には全く揺れなくて...ちょっと残念!?
橋の真ん中より上流側を。
左岸に続く道形は東鴉川小水力発電所への道?
(右岸にある入口らしき場所は封鎖)
ここの色付きはまだ半ば。
大きな葉っぱのカエデが見えるので、今週末以降は赤も混じってくるのかな?
下流側を撮ったら、つり橋を渡り切って東鴉川右岸へ。
カエデの木が多いけれど、紅葉の進み具合はまちまち。
まるで自然の滝のように撮る努力をしてみたり。
続きます。
これが人工滝とは・・? 堰堤嫌いの私も思わず魅入ってしまいました♪
こんな堰堤だと歩いていても楽しそうですし撮影も三脚立てちゃいます♪
東鴉川第2砂防ダム...
「東鴉川は、土湯温泉郷に隣接し、温泉を訪れる観光客や釣り客が多いため、えん堤は自然の段滝を再現した露岩風の修景を施し、表面は擬岩としました。」と。
こういった取り組みは良いですよね♪