眺める紅葉は見頃♪
11月3日
霧が濃くて30m先も見えない!
国道4号線...福島市の中心市街地に入れば、ややマシになったものの・・・
国道115線...阿武隈川に架かる文知摺橋手前からは再び視程30m以下の濃霧。
山口の坂を上って山間部に入ると霧は消えたけれども、峠を越えて大波に下ればまた濃霧。
そして伊達市霊山町・・・
まさか過去に何度も利用している東北中央道(相馬・福島道路)の霊山ICを通り過ぎてしまうなんて😅
そんなこんなで辿り着いた登山口駐車場の空きは7時前でも3台分。
「霊山紅葉まつり」の記念バッジの配布まではまだだいぶ時間があるなと1時間ぐらいのんびりしていたら...
あら、配っている?
早めに配布が開始された記念バッジを頂いて・・・
霊山登山口より山行開始 7:55
マムシグサ(蝮草)
カントウヨメナ(関東嫁菜)?
ノコンギク(野紺菊)?
紅葉は...こうして下から見れば木々は色づき始めたばかりのように見える。
宝寿台の梯子は上がらず・・・
見下し岩(みおろしいわ) 8:20
逆光に加えて、今日のPM2.5濃度は「多い」と。
こどもの村の紅葉もイマイチ。
日暮岩入口を通過して・・・
昨年の春に120年の一度の花が咲き、その後に枯れてしまった笹はいつ消えるのか。
国司沢展望所の分岐より 8:30
赤はウリハダカエデ(瓜肌楓)とハウチワカエデ(羽団扇楓)か。
やや急な坂を登って・・・
甲岩に到着すれば 8:40
安達太良山と吾妻山が霞んで見えて、信夫山は雲海に浮かぶ島のように...えっ!?
護摩壇入口~親不知子不知で分岐する、知る人ぞ知るハードコース...
その国司沢岩(?)に誰かが座っている!
快晴の空に。
30分以上この景色を独り占め。
見頃の紅葉を撮って撮って...そろそろ😅
甲岩を出発 9:12
ノジギク(野路菊)
国司沢展望所に戻って 9:18
護摩壇入口 9:26
そのニリンソウ(二輪草)の群生地にリンドウ(竜胆)が咲いていた。
この坂を下れば・・・
頭上注意・足下注意の親不知子不知(おやしらずこしらず)に 9:32
痛っ!
ここ最近は頭をぶつけていなかったのに2回も。
帽子を被っていたので頭に傷はついていないだろうと思っていたけれど...
帰宅後に鏡で確認したら、頭の皮が少しだけむけていて、ほんの少しばかり出血もしたみたい。
護摩壇 9:35
足下から伸びる紅葉の帯はまだ短い。
信夫山...福島市街地を覆っていた霧は消えたよう。
しかし伊達市街地は未だ霧の中。
鎖場を通過。
素敵な紅葉が待っていた♪
国司館跡、霊山城跡を通過して・・・
金華山遥拝碑付近の岩場(西物見岩?) 9:49
霞む蔵王山も確認。
霊山城跡に戻って...ちょいと寄り道。
「紅葉が見頃になった?...霊山にて(2021.10.31)#2 護摩壇や二ツ岩を巡って最高峰の東物見岩へ」
あの巨木が健在なのを確認したら、東物見岩方面へ。
二ツ岩入口より二ツ岩方面に少しだけ寄り道してモミジの紅葉を撮ったら・・・
二ツ岩入口に戻る。
そして霊山最高峰の東物見岩(標高825m)に 10:11
今日は太平洋は見えないな...!?
二ツ岩の上にも人がいた!
東物見岩~三角点の紅葉も見頃。
そして三等三角点・点名「霊山」(804.6m)にタッチ 10:21
続きます。