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山の日...魔女の瞳を眺めに一切経山へ(2020.8.10)#3 姥ヶ原、そして下山

2020-08-20 21:56:56 | 山歩き -2020-

夏の終わり、秋の始まり。



山の日...魔女の瞳を眺めに一切経山へ(2020.8.10)
#1 山頂、そして...」「#2 酸ヶ平湿原、そして鎌沼へ」の続きです。




今回のGPSログ。


鎌沼の北側に続く木道。




そのいつも立ち止まる場所で、いつものように道を譲りつつ・・・




モウセンゴケ(毛氈苔)を撮影。




花も咲き始まっていたけれど、ちょっと木道からは遠くて写せなかった...残念。
























このまま直進して姥ヶ原へと上がるか?




それともこのまま鎌沼沿いの木道を進むか?




やっぱりコバイケイソウ(小梅蕙草)の花が咲いた形跡が全くなし。




1つも咲かなかったなんて逆に珍しい?




ネバリノギラン(粘芒蘭)




ミヤマリンドウ(深山竜胆)




・・・もしかしたらの可能性もあるので...姥ヶ原へ。




あっ、ナナカマドの一部が紅葉してる。




姥ヶ原 13:18




ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)は咲き始めたばかり。




・・・ですよね。




前に狂い咲きしているチングルマ(稚児車)を見つけたことがあって...
「もしかしたら?」と思ったわけで。




来年こそは!




ガンコウラン(岩高蘭)の果実。




「クマに注意!」
令和元年7月21日、鎌沼の木道にてクマが目撃されました。
吾妻山はクマの生息地です。
クマ除け鈴、ラジオなど音の出るものを携行するなど十分注意して登山してください。



姥ヶ原十字路 13:28




うん、大きさ的にツキノワグマの足跡に違いない。




足跡はしばらく木道と並行、その後は東吾妻山方面へといった感じ。




エゾリンドウ(蝦夷竜胆)かエゾオヤマリンドウ(蝦夷雄山竜胆)の蕾。




姥ヶ原分岐 13:39




すぐ南側の湿原を眺めれば、ワタスゲ(綿菅)が少しだけ残っていた。




正面に吾妻小富士と樋沼。




左手に一切経山、その大穴火口。




ヤマハハコ(山母子)はホントのホントの咲き始め。




マイヅルソウ(舞鶴草)の実は沢山生って・・・


浄土平湿原 14:12



















エゾリンドウが咲き始め。




ヤマハハコも咲き始め。




磐梯吾妻スカイラインを歩いて・・・




兎平駐車場に戻り 14:23


山行終了。


そして気温約25℃の地から約37℃の地へと帰宅。



これでおしまいです。



それにしても後ろを確認しないでバックするなんて信じられない。

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