ルリビタキの雌か、はたまたジョウビタキか?
立春を過ぎても春は一切...鳥撮り散歩(2022.2.6)
「#1 あぶくま親水公園」の続きです。
あぶくま親水公園より徒歩で福島市小鳥の森、その入口に到着。
・・・!
さっそく観察広場に野鳥を発見。
雪を白飛び気味にしないとちゃんと写らない。
ツグミとの距離を少しずつ少しずつ・・・
あっ、良い場所に出てきてくれた♪
シジュウカラの小径の全区間が通行止めだということは、最近小鳥の森のHP(http://f-kotorinomori.org/)を見ていなかったので知らなかった。
・・・ならば、カワセミの小径とホオジロの小径は?
ネイチャーセンター方面へと向かい・・・
お春沼(杵沼)
この沼には宝暦年間(1751~64)頃、山口の平内屋敷から宮脇地区の長者の家に嫁いだ、
美しく心の優しい十六歳の娘「お春」の哀しい話が伝わっています。
そして、山口の常円寺参道脇に建つ「お春地蔵尊」と深い関係があります。
- 伝承 -
お春は体が弱かったため、姑に気に入られず事々つらく当たられました。
ある日、臼でムギをついていた時、姑にキネで打たれて息絶え、山奥の沼に捨てられました。
幾日か過ぎ、毎夜、沼からキネの音が聞こえてくるようになり、
姑は常円寺の月泉和尚に救いを求め、心から悔い改め、お春の姿をかたどったお地蔵様を建て供養しました。
ヤマガラ。
シジュウカラ。
ネイチャーセンターの向かいにある入口も封鎖。
そして、さらに先にある別の入口にも行ってみたけれど、やっぱり通行止めの案内。
- 自然観察路の通行止めのお知らせ -
現在、森林再生事業(ふくしま森林再生事業)に伴い、下記の通り自然観察路全区間を通行止めといたします。
ご利用の方にはご迷惑をおかけしますが、安全確保のためご理解の程よろしくお願いいたします。
通行止め区間(期間):シジュウカラの小径 2022年2月5日~2月22日(予定)、カワセミの小径、ホオジロの小径 2022年1月6日~3月31日(予定)
小鳥の森にカタクリが咲くのは3月後半から。
・・・ということは、シジュウカラの小径のカタクリ群生地はOK、カワセミの小径のカタクリ群生地はNG?
カワセミの小径もホオジロの小径もダメだとなると、もう戻るしかない。
数羽のアトリが雪が消えた場所で何かをつついている。
落ち葉と雪と...同系色。
撮りにくいので枝に止まった瞬間を!
なんかイマイチ。
コゲラも発見!
小枝が顔に被ってしまったり・・・
再びの観察広場。
ここ(重機の出入口?)にも通行止めの案内。
小鳥の森入口からあぶくま親水公園へと向けてとぼとぼと歩いていると・・・
あの鳥は...メジロ?
いや、水色の尾羽が・・・
これは「はじめまして」のルリビタキの雌に違いない♪
あぶくま親水公園にいるときは見えていなかった半田山。
阿武隈川右岸堤防からあぶくま親水公園を。
ハクセキレイ。
オナガガモに「ただいま」と。
ハクチョウの着水。
AFが迷いに迷う。
ハクチョウになかなかピントが合わないのは、青空に舞う雪に?
強風の証。
何に驚いたのか陸上にいたカモが一斉に水面に、そしてカラスは一斉に空へ。
上空に猛禽の姿を探すも、それは見られず...月が出ていた。
マガモ。
キンクロハジロ。
ホシハジロ。
そろそろお昼時。
帰るよ!
やっぱりオナガガモが何十羽も♪
なんと駐車場の中程に止めた車の傍までついてきた。
これでおしまいです。
私もやっと覚えた「メジロ」さんかなと思いましたが、「ルリビタキ」さんなんですね!
「シジュウカラ」さんの声を覚えたのですが、近くで聴こえても姿が見えませんしどの鳥かもわかりません😖
小鳥の小径、素敵ですね🎵
正直、撮った時はメジロだと思っていましたが...
いざ帰宅後にパソコンに画像を取り込み大きな画面で確認してみると、色もそうだし、目の周りの白い部分の大きさも違うような?と。
それで調べてみたら、はじめましてのルリビタキでした♪
小径...全部歩ききるつもりだったのに💦