快晴につき、色の変化は風と時間の経過によってのみ。
秋晴れ!...一切経山と吾妻小富士を巡る紅葉山行(2024.10.13)
「#1 浄土平より一切経山へ」の続きです。
一切経山山頂より...
その北の端から眺める「魔女の瞳」こと五色沼の今回の色は、コバルトブルー!
そして縁を彩るナナカマド(七竈)やミネザクラ(峰桜)の紅葉は色褪せ始めているけれど、ミネカエデ(峰楓)などの黄葉はまだ見頃。
山形県の置賜平野はまだ霧の中。
その一方、福島盆地(信達平野)の霧はすでに消えていて...
伊達市梁川辺りにほんの少し残っているぐらい。
高倉山の向こうに見えているのは板谷峠の風力発電所で...
そうそう、栗子山で計画されていた風力発電事業の方は断念と。
蔵王山。
磐梯山。
人が比較的少ない場所に移動して...
お昼というか、時間的に...10時のおやつにカップラーメン、そしてコーヒーを。
冷たく弱い風が吹いているので、水鏡は期待できないか。
(いままで何十回も見ているから、つい贅沢を・・・)
吾妻山の主稜線に続く西吾妻縦走路。
兵子(ひょっこ)を望遠ズームレンズを介して眺めれば、山頂の岩場に人の姿を...2人確認!
・・・置賜平野を覆っていた霧はいつの間に消えた?
そして月山がちゃんと見えるようになって...?
福島県の消防防災ヘリ(JA07AR)が飛来。
70th start of the climbing season...安達太良山山開き(2024.5.19)
「#1 がっかりなメガソーラーの景観破壊の展望と」
「#2 矢筈森からの下山途中、峰ノ辻から消防防災ヘリでの救助作業を見守る」
「#3 峰ノ辻より花々を撮りながら(休止中の)くろがね小屋を経由して奥岳登山口に下山」
安達太良山山開きの時のように?
いや、救助作業や啓発活動をするでもなく、山頂上空を通り過ぎていっただけだった。
改めて...できれば鳥海山も見えると言うことなしなんだけれど。
吾妻高原風力発電所は営業開始の報道で、布引高原のような観光地にしたいと...それはどうなった?
山頂北端の西の端から...
福島盆地を眺めることができる東の端まで行ったり来たり。
じっくり眺めるのは、浄土平に下山した後に登る吾妻小富士からにして・・・
魔女の瞳に後ろ髪を引かれたので、〆の1枚を「C-PLフィルター」を使って。
(魔女の瞳を撮るときは「C-PLフィルター」を使わない方が好いかも?)
そして一切経山より下山開始 11:35
(「C-PLフィルター」をこうして効かせ過ぎるのも考えもの?)
安達太良山の...あれは船明神山。
酸ヶ平避難小屋と酸ヶ平分岐。
景色を眺め、撮りつつ...
ようやく酸ヶ平分岐まで戻って来た 12:15
続きます。