2013/4/22 | から | 2013/4/26 | まで | 記入日 | 2013/4/20 | |||||||||||||||||||||||||||||
1.来週の見通し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドル/円 | 98.00 | 102.00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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G20で目立った日本批判はなく、「デフレからの脱却」のための大胆金融緩和であるとの日本の説明を共同声明に盛り込んで閉幕した。日本が「取り戻せないと」世界経済の牽引役が不在となるリスクを今後考える必要があることが意識されてきたのではないか。来週の日銀政策会合は当面4/4の緩和策の円滑な実行方法と効果確認方法が議論の中心と予想する。むしろこれからの主役は構造改革とそのための政策であり、主役は政府・安部政権である。女性の社会進出支援・保育所の充実、TPP等、矢継ぎ早にだされる政策とその効果に注目したい。 来週はG20後の安心感を受け、遠慮なくドルが買われると思うが、欧州・ユーロの情勢には要注意であろう | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ユーロ/円 | 128.00 | 132.00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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イタリアは4回投票をしても大統領さえ決まらない状況で、その中で組閣も諦めないとしているが、長期の政治的空白期間にこれといった政策がなんら打ち出せない状況である。緊縮財政策のもととなった論文に実はエクセルへの数式設定ミスがあったという笑えない話が報道されている。間違った箇所と切り詰め策との関係は不詳だが、この論文をよりどころとした欧州首脳陣は凍え上がってもいいくらいだろう。国民にどう詫びるつもりなのだろうか、今後の展開、選挙に与える影響が注目される。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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格納レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
20130420 | _01来週の予想 予定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130420 | _02先週の動き | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130420 | _03先週の経済指標等 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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