2013/4/29 | から | 2013/5/3 | まで | 記入日 | 2013/4/27 | |||||||||||||||||||||||||||||
1.来週の見通し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドル/円 | 97.00 | 101.00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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4/4の異次元の大幅金融緩和発表に99.95までの円安値を示現したものの、その後は97-100円の範囲で神経質な展開を続けている。このレンジの展開がいつまで続くか、何をきっかけに動きだすのかが当面のポイントだろう。北朝鮮・尖閣・シリア等いつなにが起こっても不思議でない中で、実際に起こったのは予想外のボストン爆破事件で(しかもチェチェン絡みの単独犯)有事も米国内で起こるとドル売りにつながる逆の展開となった。米国経済指標がいまひとつぱっとしない中、来週は週末の米雇用統計に注目が集まろう。日本の指標は、まだ期待できるわけがなく、相場への影響は限られると思うが、円売り筋の層が広がっているので、先週の日銀政策会合同様一部反応する投資家もいるかもしれない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ユーロ/円 | 127.00 | 131.00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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再選挙必至かと思われたイタリアであったが、どんでん返しの大連立組閣で落ち着いてしまった。中長期的には選挙を控えたドイツを考えると緊縮策の修正も困難と考えるが、当面の危機は回避したというのが市場の反応と考えていいだろう。ただ、財政緊縮に反旗を翻したスペインをめぐる動き(スペイン国債の格下げ、支援の取り下げ等)には要注意だろう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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格納レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
20130427 | _01来週の予想 予定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130427 | _02先週の動き | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130427 | _03先週の経済指標等 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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