
海外市況
■ダウは反落(28292)。「アップルなどコロナ禍での株高をけん引してきたハイテク株に売りが膨らみ、下げ幅は1000ドル強に広がる場面があった。アップルが8%安、マイクロソフトも6%下げ。セールスフォース・ドットコムも4%安。ハイテク株はコロナ禍でも「巣ごもり消費」や在宅勤務などの恩恵を受けるとの見方から買われてきたが、一転して利益確定売りが広がった。短期的な過熱感が高まっていたところ、4日発表の米雇用統計や3連休を前にして持ち高調整の動き。銀行株など景気敏感株の一角には買いが入る場面もあったが、相場全体の下げに押された。ナスダックは1万1458.10で終えた。GAFAMはいずれも大幅安。テスラも9%安」。■原油は続落(41.37)。「米国でガソリンなどの需要が伸び悩んでおり、原油需給が緩むとの見方。株安で原油売り。EIAが2日発表した8月30日時点の米国内のガソリン需要は前の週に比べて4%減となった。米国のドライブシーズンとされる夏場のガソリン需要は盛り上がりに欠けたと受け止められた。ISMが3日発表した8月の非製造業景況感指数は4カ月ぶりに下落した。サービス業の業績改善の鈍さが意識されたことも原油先物の売り。ただ、原油先物の下値は堅かった。ロイター通信は2日、「イラクはOPECプラスによる協調減産の枠組みを順守する」と伝えた。イラクは協調減産の枠組みからの例外措置を求めていると伝わっていたため、需給が一段と悪化するとの懸念が和らいだ」、●金は続落(1937.8)
■米国債は続伸(利回り低下0.63%)。「株売りで債券買い。朝方の債券相場は小安くなる場面があった。週間の米新規失業保険申請件数は前週比で2週連続で減り、市場予想よりも少なかった。雇用情勢が回復していると見方から債券売りが出た。ただ、4日発表の8月の米雇用統計を見極めたいという市場関係者が多く、売りは続かなかった。2年物は0.12%」。
■日経平均先物夜間引けは、
■(為替)106.00-106.55のレンジ 17時は106.20近辺。ユーロは1.1808-1.1865 17時は125.85/1.1850近辺。 朝方欧州市場ではFT報道「ECB理事会メンバー(複数)はユーロ高に懸念」に一時1.17台
12:05更新
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