市況
■株続落(28405)。「欧州での変異種コロナの猛威に、ワクチン普及による景気回復期待が後退、昨晩のNYの流れを引き継いで、アジアの主要株式市場もつれ安となり日経平均も下げ幅を広げた。年度末に向けた売買はおおむね終了しているとみられ、新規での買いが入りにくいことも株価を下押しした。機関投資家などはすでに年度末の持ち高を固めているようで、値下がりした場面でも買いを入れにくかった。TOPIX連動型のみの買い入れは4月以降になるとはいえ、市場からは「今後、日銀による日経平均型の購入がなくなることから、日経平均が弱含むと売りが広がりやすくなる」との声も。ファストリやソフトバンクG、ダイキンなどの値がさ株が日経平均のマイナス寄与度ランキングの上位に。東証1部の売買代金は概算で3兆2154億円。売買高は15億9135万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2026と、9割を超える銘柄が下げた。値上がりは139、変わらずは28」■債券堅調(利回り低下0.065%)。「株安で債券買い。一方で、金利の低下余地は限られた。財務省が25日に実施する40年物国債入札を前に、積極的な売買は控えられた。40年債入札について、市場では「足元の現物債市場での利回り水準の低さは気になるが、生命保険会社や年金基金などからの一定の需要は期待できそう」と「無難」な結果を見込む声も目立つ。新発40年債の利回りは低下する場面もあったが、前日と同じ0.670%で推移している。」
(為替)円は108.45-108.65のレンジ、17時は108.60近辺。ユーロは1.1820-1.1851のレンジ、17時は17時は128.39/1.1820近辺(日銀「外国為替市況」より)
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