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昨日の海外で円が111円台を付けた、110.30近辺の節目を超えるとするすると111円台にドルが上昇。日本株は朝方これを囃して上昇したが、円売りではなく「日本売り」との見方もでて、株にも戻り売りも出て後場、上値は限定的となった。「日本株売り」は出ても「円売り」はドルが買われる現象で、円を狙い撃ちにした「円売り」とまではならないだろうと予想していた筆者(丙丁童子)にも意外であった。108-112のレンジ内にはあるが、ドル買いに見合う「円売り」なのか、「(中国共産党とWHOの仕掛けた)新型肺炎による日本売り」で、各国が外貨準備を円からドルや金にシフトするような動きとまでなるか見極めが重要となろう。「日本売り」に対抗するには、手駒の限られた金融政策よりも、補正予算等を駆使した財政投融資、(あるいは以前から筆者が主張しているような)「消費税の5%への引き下げ」といった思い切った経済政策を、日銀ではなく、政府が断行する必要があるのではないか。
その他ニュース(02/20_夕) | ||||||||
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