市況
■株続伸(26014)。「ワクチン開発で景気が回復するとの観測から16日のダウ工業株30種平均が過去最高値を更新した。米バイオ製薬のモデルナは16日、コロナワクチンの臨床試験で高い有効性を示したと発表。ファイザーに続く内容で世界経済の回復に期待、出遅れていた空運や陸運、鉄鋼などバリュー(割安)とされる景気敏感株に買いが入り指数を押し上げた。一時、下げに転じる場面もあった。心理的節目を超えたことや、日本時間17日の米ダウ工業株30種平均先物が軟調に推移したことが影響。「足元は過熱感の強いグロース(成長株)株を売り出遅れていたバリュー株を買う動きとなっているが、きょうは心理的節目を回復したことで特に色濃く出た」。東証1部の売買代金は概算で2兆7284億円。売買高は13億7344万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は753。値下がりは1347、変わらずは76」。■債券横這い(利回り0.020%)。「ワクチン期待、株高で債券には売り。一方、各国の中銀による金融緩和が長期化するとの見方から買い。超長期債には、割安とみた買いが入った。新発30年物国債利回りは前日比0.010%低い0.645%、新発40年債は同0.005%低い0.685%を付けた。債券先物相場は続落し、中心限月の12月物は前日比2銭安の152円7銭で取引を終えた。日銀は17日、3本の国債買い入れオペ(公開市場操作)を実施した。このうち残存期間「3年超5年以下」では、応札額を落札額で割った応札倍率が前回を上回った。オペの結果を受けて、新発5年債利回りは前日比0.005%高いマイナス0.115%で推移している」、
(為替)104.43-104.57のレンジ、17時は104.46近辺。ユーロは123.75/1.1846近辺
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