海外市況
■ダウはほぼ横ばい(33984)。「米長期金利が1.6%台に上昇し、相対的な割高感が意識されるハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄が売られた。半面、銀行や資本財など景気敏感株の一角が買われ、相場を支えた。FOMC)結果発表を前に、持ち高調整の債券売りで長期金利が上昇した。長期金利上昇が利ざや拡大につながる金融株に買い。原油高を受けて石油株にも買い。ハイテク株には売り圧力、半面、景気敏感株の一角が買われ、相場を支えた。28日にはバイデン政権が新たな経済対策と増税案を公表する見通し、FOMCに加え、今週は主要ハイテク企業の決算が相次ぐ。重要イベントを見極めたいとの姿勢から相場は方向感に欠けた、ナスダックは14090」。■原油は反発(62.94)「OPECプラスは26日開いた共同技術委員会で、世界の原油需要の持ち直しが続くとの見方を示したとの報道。インドなどでは新型コロナの感染拡大が続いているものの、ワクチンの普及で世界の経済活動が正常化に向かうという見立て。27日の電話会議では、当初の予定通り協調減産を5~7月に段階的に縮小することを確認。OPECプラスは1日に開いた閣僚協議で、協調減産幅を5、6月にそれぞれ日量35万バレル、7月は44.1万バレル減らすとしていた」、●金は小幅反落(1778.8)。
■米国債は下落(利回り上昇1.62%)。「FOMCの結果発表を前に持ち高調整の売り。政策変更は無いと予想されるが、議長の記者会見では米経済が回復基調にあることを改めて示唆し、市場の一部にはテーパリング(量的緩和の縮小)に関する何らかの言及があるとの警戒感も。4月の消費者信頼感指数は121.7と前月から12.7ポイント上昇し、新型コロナウイルス拡大前の昨年2月以来の高さ。米財務省は27日、7年物の国債入札を実施した。落札利回りは市場実勢を上回った一方、需要の強さを示す応札倍率は前回を上回り、「無難」な結果」。
■日経平均先物夜間引けは、29000.
■(為替)108.23-108.77のレンジ、17時は108.70近辺。ユーロは1.2070-1.2093ノレンジ、17時は131.50/1.2095近辺。欧州経済回復期待からユーロ高。
12:50更新 東証前場引け日経平均は29102 、円は108.85近辺。 最新市況ニュースに更新。
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