海外市況
■ダウは続伸(28653)。「FRBのゼロ金利政策の長期化を背景に、株式市場への資金流入が続くとの思惑から半導体など景気敏感株を中心に買い。安倍首相は28日、持病である潰瘍性大腸炎の再発を理由に、職務の継続が困難になったとして辞任する意向を表明。米国の低金利政策の長期化に加え、日本の政治の先行き不透明感から外為市場では円高が進んだ。米国の低金利環境の長期化でドル安基調が続くとの見方は根強い。米国外の投資家による株式市場への資金流入を促すとの思惑も。インテルや3M、ビザが上昇。ナイキとコカ・コーラにも買い。TikTok(ティックトック)の米国事業を巡り、マイクロソフトと組んで買収に乗り出すと表明したウォルマートも上昇。ナスダックは1万1695.63、S&P500は3508.01とともに過去最高値を更新」。■原油は続落(42.97)。「ハリケーン「ローラ」による被害は限定的、石油施設が早期に再開(需給緩和)との観測。ただ、下値は堅かった。外国為替市場で主要通貨に対してドル安が進み、ドル建てで取引される原油の割安感が意識された。27日FRBが低金利政策の長期化に向けた新たな政策指針を発表し、米景気の回復を後押しするとの見方も原油相場を下支え」、●金は反発(1974.9)。
■米国債は反発(利回り低下0.72%)。「一時利回り0.78%まで売られた債券への利食いの買い。月末で保有債券の残存年限を延長するための長期債購入。フィラデルフィア連銀総裁は、コロナからの景気回復につき「非常に遅いものになる」と話した。28日発表の7月米個人所得は前月比0.4%増。個人消費支出(PCE)は1.9%増。2年物は0.12%」。
■日経平均先物夜間引けは、22940。
■(為替)首相交代で日本の現状の金融緩和策継続への不安から、ドル売り円買い。105.20-105.74のレンジ、17時は105.35近辺。ユーロは1.1868-1.1918のレンジ 17時は125.45/1.1905近辺。
市況関連ニュース(08/29_朝) | ||||||||
NYダウ | ||||||||
NY商品 | ||||||||
米国債 | ||||||||
NY為替 | ||||||||
欧州市場 | ||||||||
NY市場 | ||||||||
注目記事 | ||||||||
週刊株式 | ||||||||
NHK国際 | ||||||||
日本株 | ||||||||
(夜間) | ||||||||
市場記事 | ||||||||
その他 | ||||||||