丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(08/29_朝)の その他ニュース

2020-08-29 06:25:47 | 2017年3月~2021年7月

その他ニュース

各キャリアが現在、5G普及の起爆剤として期待しているのが、今秋に発売予定の5G対応iPhoneだ。アップルは6月に総務省で行われた有識者会議で「端末の割引規制は5G端末の普及の妨げになる」と指摘。秋発売のiPhoneが5G対応であることをにおわせた。現状では5Gスマホはほとんど売れておらず、5Gが使えるエリアも限定的だ。5G向けに割り当てられている28ギガ(ギガは10億)ヘルツ帯は、直進性が高く電波が届きづらいという弱点がある。また、3.7ギガヘルツ帯は衛星通信と干渉しており、基地局を設置できる場所が限られている。各キャリアとも5Gのネットワーク展開に苦労している状態だ。

しかし、今秋、総務省の省令等の改正により、4G向けの周波数帯を5Gに転用することが可能になる。これで一気に5Gエリアが広がる見込みだ。KDDIとソフトバンクは、スウェーデンのエリクソンと米クアルコムが中心となって開発している「DSS(ダイナミック・スペクトラム・シェアリング)」という技術を導入すると見られている。4Gの周波数帯に5Gの電波を混在させ、5Gの通信を可能にする技術だ。エリア内の4Gスマホと5Gスマホのそれぞれの通信量に応じて、周波数の割り当てを動的に変えられるという。
(中略)
5Gのエリアは極めて限られており、ただ街中を歩いているだけではスマホが5Gの電波をつかむことはない。キャリアショップの店内や店の前、空港やキャリアのビルの裏などピンポイントに出向き、ビルの屋上に5Gの基地局がないか確認しながら散策しないと、まともに5Gの電波をつかめない。KDDIとソフトバンクはエリアマップを公開しているが、NTTドコモはドコモショップなどの施設名の一覧としてしか公開しておらず、エリアというよりは単なるスポットにすぎない。運よく5Gの基地局を見つけ、5Gスマホの画面に「5G」と表示されたとしよう。その状態で通信速度測定アプリで測っても、常に超高速というわけではない。何度か試して1ギガビット/秒を超えればラッキーという感じだ。そもそも4Gの通信もそこそこ速く快適なので、5Gの劇的な通信速度に感動するようなことはない。(*日経 記事より) 写真:5Gエリアの拡大について説明するNTTドコモの吉沢社長(同社提供)

            その他ニュース(08/29_朝)
       国際       

01_中国、やまぬ軍備増強 「軍民融合」米国流の後追い
Military Technology(4)(日経)

               

02_「キング牧師の夢あきらめず」 米首都で大規模抗議デモ(日経)

               

03_黒人差別抗議デモに再び勢い、人種・治安が争点に(日経)

       IT 科学       

04_*不満だらけの日本の5G、勝負はエリア拡大の秋以降
ITジャーナリスト 石川 温(日経)

               

05_NECや伊藤忠など「空飛ぶクルマ」参画 23年実用化へ(日経)

       国内       

06_「ポスト安倍」動き急 石破・岸田・菅氏らの名
両院総会で調整 日程、9月1日決定(日経)

               

07_最長政権、突然の終幕 政治空白回避「今しか」(日経)

               

08_アベノミクス・消費増税・森友 安倍政権7年8カ月の軌跡
2020年08月28日 公開(日経)

       市場       

09_アベノミクス未完 財政・金融、危機モード継続(日経)

               

10_NYダウ続伸、161ドル高 昨年末水準上回る(日経)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。